Up in Erroll’s Room

ERROLL GARNER エロール・ガーナー

エロール・ガーナー・リマスター・シリーズ67年録音作品

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レーベル
MACK AVENUE
国(Country)
IMPORT
フォーマット
CD
規格番号
MAC1164
通販番号
1008084545
発売日
2020年04月02日
EAN
0673203116429
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商品詳細情報

※デジパック
Mack Avenueのエロール・ガーナー・リマスター・シリーズもこれで8枚目となります。1965年にエディ・カルホーン、ケリー・マーティンとのトリオを解散したガーナーは、66年には新しいグループでの活動を開始しますが、なかなかメンバーが固定されず、さまざまなミュージシャンがグループを去来しました。この時期のグループの特徴は、トリオでなく、ホセ・マングアルのコンガを加えたカルテットだったということで、カルテットは、よりリズムに躍動感が加わって、トリオ時代とはまたひと味違う魅力を発揮することになりました。

この『Up In Erroll's Room』は、カルテットによる3枚目のアルバムで、ベースとドラムには、このアルバムのひとつ前の録音と同じアイク・アイザックスとジミー・スミスが加わっています。そして、このアルバムの最大のポイントは、5曲に“The Brass Bed”と名付けられた7人編成のホーン・セクションが加えられていること。その中にはマーヴィン・スタム(tp)、ジミー・クリーヴランド(tb)、ジェローム・リチャードソン(reeds)などもいますし、この管楽器セクションを編曲しているのは何とドン・セベスキーなのです。「Watermelon Man」や「I Got Rhythm」などで、管楽器を得て溌剌とプレイするガーナーのピアノがいつもと異なる光を放っています。なお、11曲目の「True Blues」は、今回初めて加えられた発掘曲。

メンバー:
Erroll Garner (p), Ike Isaacs(b), Jimmie Smith(ds), José Mangual (congas) with The Brass Bed

ソングリスト

  • 1.Watermelon Man 4:11
  • 2.It’s the Talk of the Town 4:49
  • 3.Groovin’ High 3:54
  • 4.The Girl from Ipanema 4:46
  • 5.The Coffee Song (They’ve Got an Awful Lot of Coffee in Brazil) 4:02
  • 6.Cheek to Cheek 4:28
  • 7.Up in Erroll’s Room 5:24
  • 8.I’ve Got a Lot of Livin’ to Do 3:42
  • 9.All the Things You Are 2:52
  • 10.I Got Rhythm 4:01
  • 11.True Blues 4:38