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蘭産Symphonic RockバンドCASUAL SILENCE/別働AcosuticユニットOCTOBER MOONのギタリストHenry Meeuws(g/key)によるProg/Symphonic Metalプロジェクト、'20年作が登場!CASUAL SILENCEのErnst Le Cocq d'Armandville(vo)、MENNENのJoss Mennen(vo)、V-MALEのSandra Peeters(vo)等レギュラー勢、PRAYING MANTIS/RED PEPPER BULLWHIPのJohn “Jaycee” Cuijpers(vo)、ARABESQUEのFrank de Groot(b)、CASUAL SILENCEのIgor Koopmans(dr)の前作参加勢に加え、新たにKAYAKのBart Schwertmann(vo)、Power/Symphonic MetalバンドXYSTUSのBas Dolmans(vo)、Power/Smphonic MetalバンドIN-TENSIONやWITHIN TEMPTATAIONトリビュート・バンドWITHIN TENSIONで活躍するNoortje van de Voort(vo)、元BEYOND THE LABYRINTHのJo de Boeck(vo)等を迎え制作されたRockオペラ・コンセプト第4弾にして、?狂的プロテスタント主義によるハンガリー人神経科医師の歴史改変の謀略によりオラニエ公ウィレム1世暗殺のため16世紀蘭本国へ飛ばされてしまった癲癇患者の運命”を描くオリジナル・ストーリーを元にしたコンセプト作。前作で打ち出したドラマティックなProg Metalスタイルを踏襲しつつ、keyによる装飾をさらに抑え、実力派ヴォーカリストたちのパフォーマンスを活かしたシャープかつエッジのあるテクニカルなアンサンブルにさらにシフト。Symphonic色は最も控えられた一方で、Johannes Brahmsの'Ungarische Tänze'をProg Metalインスト化した'Hugarian Dance'に象徴される蘭/欧州産らしいクラシカルなメロディー/arr.を随所に配したことにより、起伏に富むドラマ性を備えつつハイ・テンションかつスリリングなサウンド/演奏が詰め込まれた強力作。蘭をはじめとする欧州Symphonic RockファンのみならずAYREON/XYSTUS等を好む蘭Prog/Symphonic Metalファンにも聴き応え充分の強力作に仕上がっています!!