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仏の大御所プログレッシヴ・ロックバンド:MAGMA、バンド結成10周年を記念して3日間にわたり開催され、新旧メンバーを交え本公演用に特別なセットリストを披露した'80年6月Olympia公演の模様を抜粋収録した、'81年発表の『RETROSPEKTÏW I-II』『~ III』の2作品を纏めたライブ盤が新規リマスターの上'21年再発!
CD1/2には『I-II』にあたる'Theusz Hamtaahk'、'Mekanïk Destruktïw Kommandöh'をそれぞれ収録。'Theusz Hamtaahk'はライブにおいては'72年から'76年にかけて継続的に演奏されていたものの、発表当時は本テイクが公式には初登場。代表作'Mekanik Destruktiw Kommandoh'の全長版ライブ・テイクも当時においては同様に本作が初となった。
CD3は『III』にあたる内容となり、'77年までの所謂Zeuhl的なサウンドと'78年以降のファンク/ソウル/モータウン・サウンドと従来の音楽性をミックスさせた"Tamla Zeuhl"と称されるサウンドの架け橋とも云える過渡期的な作品の'Retrovision'、オーバーダブによるDidier Lockwoodのバイオリンを大幅にフィーチュアした、こちらも完成形は当時本作が初登場となった'Hhaï'、実の所『Üdü Ẁüdü』期のセッションの録音であると云われている'La Dawotsïn'をそれぞれ収録。
更にはボーナストラックとして、今回が初公開となる'80年1月Studio Ramsèsにて収録された15分長の'Retrovision'のスタジオ・テイクをCD3に収録。本曲は現在に至るまでスタジオ・テイクの完成形が提示されていない事からも、本音源は貴重なテイクであるといえる。
全体としてはスタジオでの作業によるオーバーダブが多分に施されており、ライブの実態をダイレクトに収録したとは言い難い内容ながらも、当時のソウル~ディスコ寄りの音楽性を反映させた煌びやかなシンセによって彩られた曲群は他では聞かれない新鮮な響きを放っており、本作ならではの楽しみ方が味わえる作品です!!
マスターはMarcus Linonによる新規リマスター音源を使用。
【3枚組/ボーナス1曲収録/2020 Remaster/4面Digipack仕様】
MAGMA (PROG: FRA) / マグマ
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2021.01.08
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2020.04.15
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