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'75年デビュー/70年代後期のI POOHツアー・サポートで脚光を浴び90年代末期まで活躍、'06年のシーン復帰後はソングライターとしても活動するカンタゥトーレ、'19年作がデジスリーヴ仕様で登場!元伊産Jazz/FusionバンドXTRAのMassimiliano Rosati(g/acoustic-g/bouzouki)をブレーンに、Marco Sinscalco(b)、Luca Trolli(dr)、Donato Sensini(sax/flu)等々伊Jazz/Fusionシーンで活躍する面々をバックに迎え制作/発表。自身が味わった60年代青春期をテーマに70年代初期カンタゥトーレ諸作に通じるセンシティヴかつ壮麗なアコースティカル・サウンドの前作から一転、本来のソロ諸作の流れを汲むメロディアスで明朗なItalian Pops/A.O.R.サウンドを披露。一方で先行公開された'Voglio Correre (senza freni)''Sarà un giorno migliore'でも味わえるとおり、80/90年代期諸作でのItalian Pops/A.O.R.路線へのストレートな回帰には終わらず、一部ジャズ/クラシカルarr.も交えつつ、'06年復帰作以降の流れを汲む渋みのある曲調と自身の歌声の華やかさを融合させたこの方ならではのItalian Popsが味わえる逸品に仕上がっています!!ボーナスとして本編収曲曲'Voglio correre (senza freni)''Sì lo so''Note a margine''Senza un motivo apparente'各Acustic ver.と未発表インスト曲''Progressivamente Blues''Start'を追加。
GIANNI TOGNI