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アメリカン・プログレ/ハード・プログレの代表格バンドであるKANSASを1回の脱退もありつつ'73年から'06年までの長きにわたり支え、'21年に惜しまれつつ逝去したバイオリニスト/ボーカリスト:Robby Steinhardtによる初のソロ名義作、そして遺作となった'21年作。
Jon Andersonの'20年作『1000 HANDS』のプロデューサーでもあったMichael Franklinがプロデュースを行ない、ゲストとして同じく元KANSASのSteve Morse(g)、フュージョン界の超絶技巧派ドラマーとして知られるBilly Cobham(drs)、カナダ出身のスーパー・ギタリスト:Pat Travers(g)、Daryl Hall & John Oatesの諸作にも参加したCharlie Dechant(fl)、YES/THE MOODY BLUES/REFUGEEでの活動が有名なPatrick Moraz(p)などジャンルを超えた豪華ミュージシャン勢が参加。9曲のオリジナル新曲に加えて、KANSASの最大のヒット曲となった'Dust In The Wind'のオーケストラ・アレンジバージョン、またボーナス・トラックとして'A Prayer For Peace'を収録した内容。"A PROG OPERA"の副題の通り自身の伸びやかに舞い上がるバイオリン・プレイをメインに、通常のバンド編成の他管/弦楽器を巧みに交えたシンフォニックなロック・オペラを展開。KANSASで培ったハード・プログレのエッセンスを取り入れつつもカラフルなシンフォニック・ロックに仕上がった作品です!
【3面Digipack仕様】
ROBBY STEINHARDT