アングラなオランダ産シンフォニック・ロックバンドが'78年に発表したオブスキュアな唯一作が遂に初のオフィシャル・リイシュー!
アングラなオランダ産シンフォニック・ロックバンドが'78年に発表したオブスキュアな唯一作が遂に初のオフィシャル・リイシュー!
5,280円(税込)
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Bert Vermijs(key/synth/vo)・Jos Hustings(g)・Twan Van Der Heijden(b)・Cees Michielsen(drs/perc)の4名によって、KING'S RANSOMとCARMINE QUEENという2グループが合体する事で'77年に結成され、'78年にはオランダのアングラなシンフォニック・ロックバンドの作品を手掛けていたレーベル:Unidentified Artists Productionsから唯一作『CIRCUMVISION』を発表するも'80年に解散したオランダ産プログレッシブ・ロックバンド:KRACQ、そのオブスキュアな'78年作がLP+CDの2枚組で初のオフィシャル・リイシュー!
これまでにもアンオフィシャルな形でのCD再発はありましたが、遂に今回がフィジカルでは待望の初のオフィシャル・リイシュー。スペーシーなキーボード/シンセと硬質な音色のベースの応酬が繰り広げるジェットコースターの様なうねりと性急な展開が魅力的な、当時のユーロ産セミ・プロのシンフォニック・ロックバンドに共通する、少々実験的でマニアックなサウンドを披露。大きくA面がインスト、B面が歌モノと分かれており、B面に関してはBertの哀愁を感じさせるボーカルが幻想性を引き立てています。
そしてボーナスCDには、『BEAUTIFUL SUN-FOREVER LOST』と題されるも未発売に終わった2ndアルバム用の楽曲として'79年に録音された'Mooneater (Flight)''Beautiful Sun (Forever Lost)'の2曲、そして'78年のライブからサウンドボード録音による未発表曲も含んだ7曲のライブ音源を収録。70年代英国プログレからの影響にプラスして、CARAVAN/SUPERSISTER等といった自/他国のカンタベリー・シーン関連バンドにも通じるジャジーなセンスをエレクトロニックに昇華させたユニークな一作!
【300枚数量限定アナログ盤/LP+CD2枚組/180g重量盤】
KRACQ