長きにわたってボーカリスト/リーダーとしてバンドを牽引してきたChristian Decampsのライブ活動引退後初となる、約7年振りの新作スタジオアルバムが登場!
長きにわたってボーカリスト/リーダーとしてバンドを牽引してきたChristian Decampsのライブ活動引退後初となる、約7年振りの新作スタジオアルバムが登場!
2,530円(税込)
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'72年のアルバム・デビュー時から'Rock Theatre'を展開し、度重なるメンバーチェンジや解散/復活を経つつ現在でも第一線で活躍を続けているフレンチ・プログレ/ロックシーンの名バンド:ANGE。唯一のオリジナルメンバーであり、ボーカリスト/リーダーとして50年以上の長きにわたってバンドを牽引しながらも、'25年1~2月に行なわれたパリ:L’Olympia公演をもってライブ活動からの引退を表明したChristian Decampsと、'99年のバンド加入以降、キーボード/ボーカル/作曲と父であるChristianの才/精神をそのまま受け継ぐマルチな活躍を見せ、父と共に21世紀における新たなANGE像を創り上げたTristan DecampsのDecamps親子を中心として、今もなおアップデートを続ける彼らによる、'18年作『HEUREUX!』以来約7年振りとなる新作スタジオアルバム『CUNEGONDE』が遂に完成!
前記のDecamps親子、Hassan Hajdi(g)、Thierry Sidhoum(b)、 Ben Cazzulini(drs)と前作にも参加していた面々に加え、Jean Pascal Boffo等とも共演歴のあるベテラン鍵盤奏者Seraphin Palmeri(key)を迎えたラインナップによる録音。内容としては、緊張感を携えた骨太なバンドサウンドによって'ライブ'的に完成された、従来作をも上回るエネルギッシュな一面を見せた前作の音楽性を更に拡張させた様な作りとなっており、ANGE本来の音楽性に昨今のポスト・ロック/メタルの要素を大胆にも取り入れた攻撃的な"Quitter la meute"や、情念と諦観が交錯する比較的閑静な前半部から、乱舞するシンセや力強くテアトリカルな歌唱によってそれら全てを発散するクライマックスに心動かされる表題曲"Cunégonde"など、ライブにて既に先行披露されていた新曲を含む全9曲が収録されております。フレンチ・シンフォ/プログレという枠組みを越え、ロック/シャンソン/メタル/バラードと多岐にわたる音楽性を貪欲に吸収しながら、そこに圧倒的な説得力を持つDecamps親子のボーカルが加わる事でANGE以外ではあり得ない高みに達した、バンドの最高値を更新したといっても過言ではない孤高のサウンドは正に素晴らしいの一言!2025年のプログレ・シーンを代表する傑作がここに!
【Digipack仕様】
ANGE (PROG) / アンジュ