瑞々しくて軽やかなギターと優美なシンセの音色がベル&セバスチャンっぽい哀愁ポップを聴かせてくれるオープニング・ナンバー「Strawberry Studios」や、清涼感溢れるジャングリー・チューンが清々しい「Back of Beyond」など、熟練されたインディ・ポップ~ドリーム・ポップ節が随所に炸裂。さらに輪をかけて、プロデュースにはセント・エティエンヌなどでお馴染みのイアン・カット、そしてティーンエイジ・ファンクラブやトラッシュキャン・シナトラズ、トラヴィスなどの仕事で知られるダンカン・キャメロンが参加し、“大人のポップ・アルバム”を皆で見事に構築しています。
◎ライナーノーツ:黒田 隆憲(SHOEGAZER DISC GUIDE)
FOR FANS:BELLE & SEBASTIAN, SAINT ETIENNE, PASTELS, BMX BANDITS, OCCASIONAL KEEPERS, FELT, PAINS OF BEING PURE AT HEART, SEAPONY, WILD NOTHING