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80年4THが半透明レッド・ヴァイナル仕様でアナログ・リイシュー!
74年に結成、時はパンク胎動の真っ只中、NYで勃発した新たなムーヴメントの舞台となったCBGB'Sでデビュー。早過ぎたニュー・ウェーヴ第0世代として、その鋭い個性とパフォーマンスでNYアンダーグラウンド・シーンを牽引したTALKING HEADS。
リリースは81年2月ながら録音自体は本作に先んじたBRIAN ENOとDAVID BYRNEのコラボレーション・アルバム『MY LIFE IN THE BUSH OF GHOSTS』で試みたアフリカン・ビートとロックの融合を、舞台をTALKING HEADS本体に移しさらに推し進めた80年の大傑作。ENOがプロデュースを担当した数ある作品の中でも最高峰に位置すると評価され、その先の80年代すら代表する大名盤です。
ENOの先見性とDAVID BYRNE独特の痙攣脱臼歌唱、そして尖ったギター・リフとポリリズム的なビートで演奏隊が醸し出す変態ニューウェイヴ・ファンクに身も心も踊り狂いつつ、ひたすらにワン・コードで盛り上がるミニマルな構成はそのままハウス/テクノへと直結する「ダンス・ミュージックとしてのロック」を先取りしていました。名盤の産地COMPASS POINT STUDIOS録音。
5500枚限定盤。
TALKING HEADS / トーキング・ヘッズ
2023.08.18
ROCK / POPS / INDIE
トーキング・ヘッズ TALKING HEADS / STOP MAKING SENSE 未発表2曲を追加収録した限定盤2枚組アナログ盤となって登場! | 入荷