2,640円(税込)
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カエターノ、ジョアン・ドナート、ジョイス、シコ・ブアルキ…ブラジルMPB名曲をテーマに、サンパウロ的、洒脱なエッセンスを注いだサンバを披露する、混声vo.のプロジェクト・ユニット「ガフィエイラ・サンパウロ」登場。♀Voは、MPBの好シンガー、ヴェロニカ・フェリアーニ。
ガフィエラ・サンパウロは、その名の通り、サンパウロを拠点に活躍するミュージシャン仲間のフルバンド・プロジェクトで、彼らが目指したのは、MPB名曲の旋律を、原曲の温もりを保ちつつ、サンパウロ風セッション仕様にアップデートしたサウンド。リオの「オルケルトラ・インペリアル」にも近いポリシーだが、「ガフィエイラ・・・」は、そのユニット名にもある通り、古の生バンド・ダンス・ホール「ガフィエイラ」で演奏されたような、優雅で躍動感ある上品なサンバ・サウンドが持ち味である。ライブや地元TVへの出演などで好評を博した彼らの活動が、ようやく一つのアルバムとして表されたのがこの1枚。
フロントvo.の一人であり、楽曲も提供しているカエ・ロルフセンのソフト・ヴォイスと、ホーン・セクション、バテリアが洒落たサンバの粋を醸し出すモアシル・サントス作(M1)に始まり、続くシコ・ブアルキの名曲(M2)では、もう一人のヴォーカリストで、ソロ・アルバムが日本でも話題となったヴェロニカ・フェリアーニとのデュオ。ダンサブル・アレンジのブラジル定番曲として知られるM3「A RA」(ジョアン・ドナート&カエターノ)、ジョイスの名曲M6や、エリス・レジーナの初期キャリアでカバーされたシコの名曲M10、エルトン・メデイロスの代表曲M11あたりでも、軽快なサンバ・アンサンブルとヴェロニカの美声が好アクセント。一方、カエ・ロルフセンも、ジョイス&ゼ・ヘナート作のソフト・サンバM8や、パウロ・セザール・ピニェイロのM9で、スーっと耳に馴染むような歌を聞かせてくれる。派手さよりも、サンバ本来の繊細さを大事にしたバックのアンサンブルと男女二人の粋なヴォーカルが、優しく柔らかなステップを誘うような、ブラジルならではの心地良さが楽しめる好作だ。
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【Musicans GAFIEIRA SAO PAULO】
Verônica Ferriani – Vocal
Caê Rolfsen – Vocal
Conrado Goys – Guitar
Marcio Roldan – Piano
Daniel Amorim – Contrabass
Thiago Rabello (Big) – Drums
Anderson Quevedo – Sax
Jaziel Gomes – Trombone
Paulinho de Viveiro – Trompete
Paulinho Timor – Percussion
Bruno Prado – Percussion
GAFIEIRA SAO PAULO
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GAFIEIRA SAO PAULO
980円(税込)
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