Józef Skrzek(b/key/vo)、Apostolis Anthimos(g)、Jerzy Piotrowski(dr/per)により'71年結成、解散/活動停止を挟みつつ現在も活動を続けるポーランドのプログレッシヴ・ロックシーンを代表する名バンド、彼らの代表作として挙げられる、ポーランド:Wifonよりリリースされた'79年作がポーランド:Gad Recordsから新規リマスター/ボーナストラック追加の上'19年再発!
彼らの代表曲であると同時にライブの定番曲にもなった、スペーシーなシンセと切れ味鋭いリズムセクションが終始スリリングに疾走する冒頭の'Walkin' Around The Stormy Bay'をはじめ、全編でJózef Skrzekのモーグ・サウンドが大活躍。構築的な内容/楽曲と併せて彼らの作品の中でもシンフォニック色の濃い内容となり、彼らのルーツであるアグレッシヴでありながらしなやかさも併せ持つジャズ・ロックサウンドとの融合によって、バンドのみならずポーランド~東欧プログレを代表する一作となった傑作です! マスターは'19年新規リマスタリング音源を使用。ボーナストラックとして旧Metal Mind盤と同じく'78年8月のラジオ放送用スタジオライブ音源から'79年コンピ盤『ZAPRASZAMY DO TRÓJKI 2』にも収録された'Deszcz kroplisty, deszcz ulewny'のライブ音源、本編収録曲'Rainbow Man''Last Man at The Station'の別バージョン、'Why No Peace'の制作途中のセッション音源を収録。
