COLLECTOR'S CLASSICS VOL.15 (3CD+BOOK)

VARIOUS ARTISTS (CLASSIC) オムニバス (CLASSIC)

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レーベル
CAPRICE
国(Country)
SWE
フォーマット
CD
組数
3
規格番号
CAP21920
通販番号
DIN190722-007
発売日
2019年09月30日
EAN
7391782219203
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商品詳細情報

■ヨーテボリに生まれ、電気技師として特許局に勤めながら作曲家、指揮者として音楽活動をつづけ、スウェーデン著作権協会の設立に関わったクット・アッテルベリ Kurt Atterberg(1887-1974)。オーカルプで生まれ、ウィーンのアルバン・ベルクに学び、1937年からスウェーデン放送で指揮者、作曲者、プロデューサーとして働き、第二次世界大戦中に放送した抒情組曲(カンタータ)《姿を変えた神(変装した神)》でドイツ軍占領下にあったノルウェーとデンマークの市民を勇気づけたというラーシュ=エーリク・ラーション Lars-Erik Larsson(1908-1983)。ルーセンベリに学び、1920年代のヨーロッパ前衛音楽を身につけ、ブルムダールの『月曜グループ』のひとりとして戦後スウェーデンのモダニズムの発展に貢献したイングヴァル・リードホルム Ingvar Lidholm(1921-2017)。Caprice “Collector’s Classics” の第15集には、三人の作曲家が代表作を含む自作を指揮した録音が3枚のディスクに収録されています。アッテルベリが商用アルバムとしてベルリンで録音した《ドル交響曲》、ラーションの《田園組曲》の元になる音楽を使ったラジオ番組『Dagens stunder(今日の時間)』と、シェイクスピアの『冬物語』を放送した際の付随音楽、リードホルムがノルショーピング交響楽団を最後に指揮したコンサートの《孤独なナウシカー》と《旧世界からの挨拶》。アッテルベリの《古風な様式の田園組曲》とラーションの《オスティナート》は『自作を指揮するスウェーデンの作曲家たち』(Phono Suecia PSCD79)にも収録された録音です。/※録音:1928年~1973年 (資料提供:東京エムプラス) 【収録内容、演奏者】コレクターズ・クラシックス Vol.15 ~ 作曲者の指揮で ―― [Disc 1] クット・アッテルベリ(1887-1974) 自作を指揮する・交響曲第6番 ハ長調 Op.31《ドル交響曲(Dollarsymfonin)》〔ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、クット・アッテルベリ(指揮)〕[録音:1928年10月18日 ベルリン音楽大学 大ホール(シャルロッテンブルク、ドイツ)][Polydor/DG 95193-95]・ホルン協奏曲 イ短調 Op.28 - 第2楽章 アダージョ〔アクセル・マルム(ホルン)、ヒルディング・ルーセンベリ(オブリガート・ピアノ)、スウェーデン放送局第一放送管弦楽団、クット・アッテルベリ(指揮)〕[録音:1928年6月 スウェーデン放送第2スタジオ(ストックホルム)][Columbia 13603 & 13602]・バレエ《愚かなおとめたち(De f?vitska jungfrurna)》 Op.17(抜粋)〔スウェーデン放送局第一放送管弦楽団 クット・アッテルベリ(指揮)〕[録音:1928年6月 スウェーデン放送第2スタジオ(ストックホルム)][Columbia 13603 & 13602]・交響曲第4番 ト短調 Op.14 《シンフォニア・ピッコラ(Sinfonia Piccola)》 - 第1楽章 コン・フォルツァ〔スウェーデン放送局第一放送管弦楽団 クット・アッテルベリ(指揮)〕[録音:1934年5月4日 ストックホルム・コンサートホール 小ホール(ストックホルム)(ヨーロッパコンサート)][SR Programarkivet LB 456]・ピアノ協奏曲 変ロ長調 Op.37 - 第1楽章 ペザンテ・アレグロ〔オーロフ・ヴィーベリ(ピアノ)、スウェーデン放送局第一放送管弦楽団、クット・アッテルベリ(指揮)〕[録音:1935年1月4日 ストックホルム・コンサートホール 小ホール(ストックホルム)(放送サービス10周年記念)][SR Programarkivet LB 715]・組曲第8番《古風な様式の田園組曲》 Op.34 より(第1曲 前奏曲、第2曲 アリア、第5曲 セレナータ、第6曲 ジグ)〔室内管弦楽団(王立ストックホルム・フィルハーモニック管弦楽団員18名)、クット・アッテルベリ(指揮)〕[録音:1937年10月21日 ストックホルム・コンサートホール アティックホール(ストックホルム)][HMV X 4946-47]・ヴェルムランド・ラプソディ(En V?rmlandsrapsodi) Op.36〔スウェーデン放送交響楽団、クット・アッテルベリ(指揮)〕[録音:1948年4月23日 王立音楽アカデミー 講堂(ストックホルム)][Cupol 4119]・バラードとパッサカリア(Ballad och passacaglia) Op.38〔スウェーデン放送交響楽団、クット・アッテルベリ(指揮)〕[録音:1950年8月21日、9月9日 王立音楽アカデミー 講堂(ストックホルム)][HMV DB 11034-35][Disc 2] ラーシュ=エーリク・ラーション(1908-1983) 自作を指揮する・ラジオ番組『Dagens stunder(今日の時間)』(《田園組曲》 Op.19)〔スウェーデン放送娯楽音楽オーケストラ(王立ストックホルム・フィルハーモニック管弦楽団員37名)、ラーシュ=エーリク・ラーション(指揮)、グンナル・ショーベリ(朗読)、グン・ヴォールグレーン(朗読)〕[録音:1938年10月11日 ストックホルム・コンサートホール 小ホール(ストックホルム)][SR Programarkivet L-B 2908]・冬物語(En vintersaga)Op.18(4つのヴィニェット)〔スウェーデン放送娯楽音楽オーケストラ(王立ストックホルム・フィルハーモニック管弦楽団員37名)、ラーシュ=エーリク・ラーション(指揮)〕[録音:1938年1月18日 ストックホルム・コンサートホール 小ホール(ストックホルム)][SR Programarkivet L-B+2.295]・オスティナート Op.17(交響曲第2番 終楽章)〔王立ストックホルム・フィルハーモニック管弦楽団、ラーシュ=エーリク・ラーション(指揮)〕[録音:1948年6月7日 ストックホルム・コンサートホール 大ホール(ストックホルム)][Cupol 6018]・赤い十字架(Det r?da korset) Op.30 [放送未使用作品]〔ストックホルム放送管弦楽団(王立ストックホルム・フィルハーモニック管弦楽団員64名)、ラーシュ=エーリク・ラーション(指揮)〕[録音:1945年5月7日 ストックホルム・コンサートホール 小ホール(ストックホルム)][SR Programarkivet LB 9.508][Disc 3] イングヴァル・リードホルム(1921-2017) 自作を指揮する(オレブルー、ノルショーピング最終コンサート)・ラウディ(Laudi)(1947)(混声合唱のための)〔スウェーデン放送合唱団、イングヴァル・リードホルム(指揮)〕[録音:1958年10月17日 王立音楽アカデミー 講堂(ストックホルム)][SR Programarkivet Ma 58/11997]・カント LXXXI(1956)(混声合唱のための)(エズラ・パウンド 詩)〔室内合唱団、イングヴァル・リードホルム(指揮)〕[録音:1961年3月10日 (おそらく)第2スタジオ(クングスガータン、ストックホルム)][SR Programarkivet Ma 61/M/5180(SR RELP 5002)]・ムタンザ(Mutanza)(1959)〔オレブルー交響楽団、イングヴァル・リードホルム(指揮)〕[録音:1959年4月26日 オレブルー・コンサートホール(オレブルー、スウェーデン)(オレブルー管弦楽協会50周年記念コンサート)][P2(1959年6月25日)放送 私的録音(エアチェック)]・孤独なナウシカー(Nausikaa ensam)(1963)〔マッタ・シェーレ(ソプラノ)、音楽同好会室内合唱団、ノルショーピング交響楽団、イングヴァル・リードホルム(指揮)〕・ハインリヒ・イザークの『インスブルックよ、さようなら』(Heinrich Isaak: Innsbruck, ich muss dich lassen)〔イングヴァル・リードホルム(解説、ピアノ)〕・旧世界からの挨拶(Greetings from an Old World)(1976)〔マッツ・リードストレム(チェロ)、ノルショーピング交響楽団、イングヴァル・リードホルム(指揮)〕[録音:1983年6月9日 ノルショーピング講堂(ノルショーピング、スウェーデン)(ライヴ)][ノルショーピング管弦楽協会私的録音(24.5.2018)]