スティーヴ・ルカサー自伝

STEVE LUKATHER スティーヴ・ルカサー

福音書(ゴスペル)――TOTOと時代の「音」を作った男たち

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レーベル
DU BOOKS
国(Country)
JPN
フォーマット
BOOK
規格番号
DUBK178
通販番号
DUBK178
発売日
2018年11月23日
EAN
9784866470443
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商品詳細情報

TOTO40周年記念出版!
スタジオ・ガイ、ルカサーがはじめて綴った自伝。
TOTO結成からポーカロの死、ボズ・スキャッグス、アース・ウインド&ファイアー、
マイケル・ジャクソン『スリラー』レコーディングなど……。
AOR/LAシーンの黄金時代を様々な角度から検証できる内容。






・「ステレオサウンド」(No.211 2019年夏号)、高橋健太郎さんの人気連載「名盤深聴」(連載21:人生を変えた超新星のギター・ソロ『ダウン・トゥー・ゼン・レフト』)にて紹介されました!
・「
レコード・コレクターズ」(2019年2月号)にて書評が掲載されました! 評者は近藤正義さんです。
TOTOオフィシャルサイトにて紹介されました!
・「
AOR AGE
」(Vol.12)にて『スティーヴ・ルカサー自伝』が紹介されました!
・田中康夫さんの人気ラジオ番組Fm yokohama 84.7「
たまらなく、AOR」(2018.12.4)にて紹介されました!

スティーヴ・ルカサーはTOTOの物語とともに、
スタジオの閉じられたドアの向こうの世界や、音楽界のレジェンドたちのユニークな創作過程を明かす。
彼の目から見たクインシー・ジョーンズ、ポール・マッカートニー、スティーヴィー・ニックス、エルトン・ジョン、マイルス・デイヴィス、ジョニ・ミッチェル、ドン・ヘンリー、ロジャー・ウォーターズ、アレサ・フランクリンの素顔に、読者は魅了されるだろう。
そして、その驚くべき物語は、アメリカン・ドリームの暗い面も描き出す。

※2019年2月来日ツアーも決定!

<目次>
最初に言っとかなきゃな……「どのパートを誰が考えたのか」だって? みんなでやったのさ!
プロローグ 音楽の黄金時代は、絶対に記録して保存しとかなきゃならない
第1章 ビートルズの天啓。いじめられまくった俺には音楽が救いだった
第2章 12歳で初めてスタジオ録音を経験。親父からの最高の贈り物はレスポール・デラックス
第3章 ポーカロ兄弟・ペイチとの出会い。スタジオ・ミュージシャンになるという夢
第4章 ハイスクール卒業。セッション・ミュージシャンの道へ
第5章 ボズ・スキャッグスのおかげで開いた扉、そしてTOTOファースト・アルバム制作へ
第6章 TOTO始動! 『宇宙の騎士』制作秘話
第7章 『宇宙の騎士』リリース。酷評の嵐だったが、300万枚売れたぜ!
第8章 『ハイドラ』『21 AT 33』『ミドル・マン』
第9章 ベイクド・ポテトで腕を磨く
第10章 俺たちスタジオ・ガイ~セッション・ワークの日々とクインシーとの出会い
第11章 背水の陣で「ロザーナ」「ホールド・ユー・バック」「アフリカ」完成!
第12章 朝、電話が鳴って、甲高い声が「ハロー」と言った。「くたばれ」と返して電話をガチャンと切った。マイケル・ジャクソンからだった。俺は『スリラー』に参加した
第13章 グラミー賞総なめ。9部門! ポール・マッカートニーと夢の競演
第14章 『フットルース』ではなく『デューン』を選んでドゥーム(破滅)した俺たち
第15章 心機一転! 『アイソレーション』完成。デヴィッド・リンチにジャケットのデザインを依頼するが…
第16章 またシンガー交代。マイルス・デイヴィスが『ファーレンハイト』でブチかましてくれたぜ!
第17章 『ザ・セブンス・ワン』は、アメリカでは売れなかったが、他国では大成功!
第18章 離婚して、ソロ・アルバム制作。そして、日本でファースト・ソロ・ツアー
第19章 またまたシンガー交代、このバイロンってのがとんでもないやつだった!
第20章 ジェフ・ポーカロの急逝。その日、ジェフからBBQに誘われた俺は「愛してるよ、兄貴」と電話を切った。それが交わした最後の言葉となった
第21章 ハリウッド・セレブ・ロック・ライフと大親友ミゲル・フェラーとの思い出
第22章 TOTO活動停止〜『キャンディマン』制作〜TOTO再始動〜『タンブ』制作
第23章 酒におぼれた10年間。結成30周年の年、TOTOは終わった
第24章 TOTOメンバーが次々と病に襲われた。マイキーのためにまた集まるんだ!
第25章 リンゴ・スターのドラマーとしての凄さ。ビートルズのおかげで俺はここにいるんだ
第26章 離れていったやつ、涙で見送った仲間もいる。だが、俺たちはゲームに復帰した
第27章 TOTOは40周年。俺は60歳。まだまだ現役で頑張るぜ!
ペイチによる福音書
クソ、これも言っとかなきゃな!
スティーヴ・ルカサー ワークス 公認厳選ディスコグラフィー
解説 LA音楽シーンの盛衰に育まれ翻弄されたミュージシャンシップ 金澤寿和

<略歴>
スティーヴ・ルカサー(Steve Lukather)
ギタリスト。レコーディングに参加したアルバムは1500枚以上。マイケル・ジャクソンの『スリラー』に多大な貢献をし、ロックの殿堂入りした75のアーティストと共演を果たす。アメリカのロックジャーナリズムではもっとも過小評価されてきたバンドTOTOを率いる。日本では長年にわたり、本国を上回るほどの人気で、親日家でもある。LA在住。

川村まゆみ
お茶の水女子大学文教育学部音楽教育学科卒業。主な訳書に『フェンダー大名鑑1946~1970』(スペースシャワーネットワーク)、『世界で一番美しいアメリカン・ギター大名鑑』『ギター・エフェクター実用バイブル』『真空管ギター・アンプ実用バイブル』『ザ・ローリング・ストーンズ楽器大名鑑』『ジミ・ヘンドリックス機材名鑑』『プリンスとパープル・レイン』『イエス全史』(DU BOOKS)などがある。


*本書は電子書籍でも配信しております。