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おなじみエラ・フィッツジェラルドとルイ・アームストロングが、ラッセル・ガルシアの編曲指揮によるオーケストラをバックにジョージ・ガーシュインのフォーク・オペラの傑作「ポーギー&ベス」に挑戦した歴史的名盤です。(1)は11分近い序曲で、(2)からサッチモのトランペットとエラの歌がたっぷり楽しめます。もはやスタンダードとしておなじみ説明不要の名曲を、ジャズ界最高のデュオ・チームの歌&演奏でじっくり堪能できます。(16)(17)はボーナス・トラック。1956年8月15日、ハリウッド・ボールでの行われたコンサートからで「Jazz At The Hollywood Bowl」(MGV8231-2)が初出。サッチモのレギュラー・バンドにエラがゲスト参加したレア・トラックです。50年代に残されたジャズのアルバムのなかでも屈指の名作にかぞられるべきマスト・アイテムです。ブックレットには新規書き下ろしライナー、ノーマン・グランツによるオリジナル解説、最高点を獲得したダウンビート誌でのレビューも収録。(JAZZYELLLより転)
Ella Fitzgerald(vo),Louis Armstrong(tp,vo),Russell Garcia(cond),Trummy Young(tb),Edmond Hall(cl),Billy Kyle(p),Dale Jones(b),Barrett Deems(ds) Recorded in Los Angeles,California,August 18-October 14,1957 / Live at the Hollywood Bowl,California,August 15,1956
ELLA FITZGERALD & LOUIS ARMSTRONG / エラ・フィッツジェラルド&ルイ・アームストロング