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カサンドラ・ウィルソン、ウィントン・マルサリス、ロイ・ハーグローブらが信頼を寄せる天才ピアニスト、ジョナサン・バティストが弱冠二十歳で録音したピアノトリオ作品。
ニューオーリンズ出身、ブルーノート・ニューヨークお抱えの若き天才ピアニスト、ジョナサン・バティスト。
弱冠二十歳の時にハーレムで行われたピアノトリオでの演奏を収めたアルバムでピアノトリオ・ファンから注目を浴びながらも入手困難になっていた作品がついに国内盤となり日本デビュー。
すでにクリスチャン・スコット、ロイ・ハーグローブ・クインテット、RHファクター、カサンドラ・ウィルソン、ウィントン・マルサリスらの大物ミュージシャンと共演、レコーディングにも参加しカーネギーホールに出演、ブルーノート・ニューヨークにも自己のバンドで出演するなど現在最も注目すべきピアニスト。彼の演奏・パフォーマンスを観ればその理由は一目瞭然です。ジャズの聖地ニューオーリンズ出身らしい天性のリズム感、研ぎすまされたテクニック、表現力は正に稀代まれなるピアニスト。繊細ながら流麗なピアノタッチ・メロディラインも美しくピアノトリオファンの心を射抜く作品です。自身によるオリジナル曲とヘンリー・マンシーニによる大スタンダード『ムーンリバー』、セロニアス・モンクの『グリーン・チムニーズ』。往年のジャズファンから若い世代のリスナーも注目のマイナー・ピアノトリオの名盤・レア音源です。(新譜案内より)
■Jonathan Batiste (Piano)
Phil Kuehn (Bass)
Joseph Saylor (Drums)
JON BATISTE(JONATHAN BATISTE) / ジョン・バティステ (ジョナサン・バティステ)