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EDUARDO MATEOと双璧をなすウルグアイの怪人SSW、RUBEN RADAの記念すべき1stアルバム(1969)。
以前ジャケット違いのアルゼンチン盤が日本でも若干流通したが、それすら最近は入手難に。今回はオリジナル・リリース元のSONDOR正規盤ということで、印象的な顔のアート・ワークも完全オリジナル・デザイン仕様。
ラダの作品を紹介するときに毎回紋切り型のように言われる、「ビートルズなどのロック・サウンドにカンドンベをはじめとする多様なブラック・ミュージックを注ぎ込んだ…」という彼の音楽性は、この1stで既に完成されている。この時代らしいホーン・アレンジなど豪華なアレンジは施されているが、サージェント・ペパーズ以降のサウンドをベースにしたラダ流ダンス・ミュージックがたっぷり11曲収録。ラダ本人はもちろん、マテオやウーゴ・ファットルーソらが現在にかけて行ってきた様々な試みを知ると、当時のラダが持っていた実験精神がいかに先見性を持っていたかが解るというもの。キラー・トラックとして名高い"SOLO HE DE QUEDAR" "LAS MANZANAS"の初演を収録しているのもポイントだ。
RUBEN RADA / ルベーン・ラダ