4,180円(税込)
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多彩なコラボレーション・ワークを纏め上げた豪華コンピレーションが4CDリリース!
「いい人生を送ったね、と人は言うかもしれない。自分は人生のほとんどでやりたいことをやっただけ。ただでやっていたのに、良いお金をもらえたんだ。やりたいことっていうのは、つまりドラムを叩くっていうことさ。僕のヒーローたちと演奏してきた間に、ほとんどの人と親しい友達になった。この4枚のCDを聴けば、それらの瞬間が少しは分かってもらえると思う。これらの曲を集めることを許してくれたアーティスト達に感謝したい。そんなに簡単なことではないからね」 ─ PHIL COLLINS
イギリスの最も重要なロック・バンドのメンバーであり、世界で最も成功した男性シンガーであるPHIL COLLINSはいろいろなアーティストと常にコラボレーションを行ってきました。ドラム、ヴォーカル、ソング・ライティングなど、彼の才能は彼の音楽的なヒーローたちを助けてきましたが、そんな彼の数々のコラボレーションのハイライトが、ここに結晶化。PHIL COLLINSが初めて参加したバンドとして知られるFLAMING YOUTHから、70年代の伝説のアーティストであるBRAND X、BRIAN ENO、ROBERT FRIPP、JOHN CALEとの曲や、スーパースターとなった80年代の楽曲、さらにQUINCY JONESやTONNY BENNETTとの共演までを収録しています。
アルバム・タイトルは、深い真実を含む、洒落の効いたプレゼントから取られています。PHIL COLLINSがGENESISのフロントマンになったとき、GENESISの専属ドラマーとなったCHESTER TOMPSONがPHILに特別な誕生日プレゼントを贈りました。それは高価なものではなく、ただのTシャツでした。そのTシャツの表には、ドラムのスティックを持って、どんなセッションにも顔を出し、彼が尊敬しているミュージシャンのために喜んでプロデュースを行うというPHIL COLLINSの気持ちを象徴するスローガンが書かれていたのでした。「PLAYS WELL WITH OTHERS」と。
GENSSISのプロデューサーだったJOHN ANTHONYは、PHIL COLLINSを様々な音楽的な環境に適応するミュージシャンとして見ていました。PHIL COLLINSは思い起こします。
「彼はいろんなレコードをプロデュースしていて、いいドラムを求めていたから、僕を使ってくれました。よく夜中にトライデント・スタジオに行って、ただ楽しんでプレイして、朝の6時か7時に家に帰ってきました。ただプレイして時折お金になるってことを楽しんでいました。お金のためではなかった、ただプレイするためだったんだ」
PHILは、PETER GABRIELの3枚目のソロ・アルバムの仕事を通じて、エンジニアのHUGH PADGHAMと、80年代のポップを席巻するゲート・リバーブのドラム・サウンドに偶然出会うことになります。それは、PETER GABRIELの『INTRUDER』で初めて聞かれ、後にPHIL COLLINSの象徴的なヒット曲"IN THE AIR TONIGHT"のドラム・フィルで使われることになります。アルバム『IN THE AIR TONIGHT』でソロとして成功をしていく中で、すでに成功しているアーティストから新たな何かを求められ、ADAM ANT、ERIC CLAPTON、ROBERT PLANT、ABBAのFRIDAなどを手助けして、彼らを新たなキャリアに導きました。この『PLAYS WELL WITH OTHERS』には、音楽の歴史の中の成功物語がとらえられています。そのために彼は様々なジャンルの、様々なミュージシャンからリスペクトを受けてきました。PHIL COLLINSのトリビュート・アルバム『URBAN RENEWAL』に収録され、ここにも収録されたLIL' KIMの曲がそれを示す最もいい例となっています。
【DISC ONE: 1969 - 1982】
【DISC TWO: 1982 - 1991】
【DISC THREE: 1991 - 2011】
【DISC FOUR: LIVE 1981 - 2002】
PHIL COLLINS / フィル・コリンズ