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81年11THが180グラム重量盤リマスター・アナログ・リイシュー!
幼少期にはLES PAULやT-BONE WALKERから手ほどきを受け、当初BOZ SCAGGSも在籍し「BEATLESとブルースの結婚」とも言われた初期STEVE MILLER BANDを経て、70年代からはシンセサイザーを多用し独自のディスコ解釈で他を寄せ付けない新たなロックを提示してきたSTEVE MILLER。ブルース/R&Bに根ざした渋さの光る側面とAOR的なメロウでポップな側面を自在に操りながら、米国伝統音楽とポピュラー・ミュージックを融合させたサイケデリック・サウンドで新たなアメリカン・ロックを生み出したウエスト・コーストの巨人です。
常にセンス溢れるソングライティングでストレンジ・ディスコ・シーンに一石を投じた11枚目。爽やかなコーラスが心地よい表題曲"CIRCLE OF LOVE"、目まぐるしくシンセを多用した76年の"FLY LIKE AN EAGLE"に続くスペイシー・チューン超大作"MACHO CITY"など全5トラックを収録しています。「マッチョ・シティー!」の掛け声と共に語りだすMILLERと怪しげなギター・リヴァーブ。浮遊するシンセ・ディスコはあのDJ HARVEYもプレイ。00年にはJOEY NEGRO選の『DISCO NOT DISCO』にも収録されました。にしても16分は長い!
ダウンロード・コード付属。
STEVE MILLER BAND / スティーヴ・ミラー・バンド