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<60’S GARAGE ROCKIN’ OLDAYS>
ジミー益子監修 オールデイズ・レコード PRESENTS『60’S ガレージ・ディスク・ガイド』連動リイシュー・シリーズ第14弾 オランダ編
英米とは一線を画す強烈な個性を持つオランダのワイルド・サイドを代表するビート・バンド!
Q65は紛れもなくオランダのワイルド・サイドを代表するビート・バンドだ。タイトなリズム、シャープなギター、ワイルドなヴォーカルの粗暴なR&Bパンクだけでなく、ダウンホームなブルースからメランコリックなアコースティック・ナンバーまでダークに彩られた強烈な個性を持っている。この独特な翳りこそイギリスやアメリカとは違うネダービート独自の魅力となっている。オランダの港町、ハーグは1950年代末期にはインドネシア移民によるインドロックが盛んで、白人のティーン・ギャングとインド・ギャングはロックンロールの結びつきで抗争を回避していた。1960年代になり、ラジオ・ルクセンブルグからザ・ビートルズやザ・ローリング・ストーンズが流れ出すと、それらに刺激されたバンドが大量に発生、ザ・ゴールデン・イヤリングス、ザ・モーションズ、ザ・シューズ、ティー・セットなどを筆頭に2000近くのバンドが活動し活気に溢れる。その中、登場したQ65はメンバー2人が楽器を演奏したことがなかったにもかかわらず、ファースト・シングルをヒットさせ、粗暴なR&Bスタイルで荒っぽいティーンに圧倒的に支持された。陰鬱な歌詞に彩られた攻撃的なサウンドをぜひ大音量で楽しんで欲しい。~解説より
解説:ジミー益子
Q65