3,520円(税込)
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※3CD
★ボリス・ローズのコレクションを基にAltoやSessionといったレーベルがリリースしたアルバムに、イタリアのTenpo di Jazzが発掘した演奏などを加えてチャールズ・ミンガス・ジャズ・ワークショップの“バードランド”でのセッションをコンプリート化した3枚組CD。
2010年にRLRからリリースされたものの再発ですが、この時期のワークショップは、ジミー・ネッパーやダニー・リッチモンドに加え、秋吉敏子、ローランド・カーク、ブッカー・アーヴィン、チャールズ・マクファーソン、ユセフ・ラティーフ、ペッパー・アダムズなど錚々たるメンバーが出入りしていた時期、アルバムで言えば、アトランティック盤『Oh Year!』やユナイテッド・アーティスツ盤『Town Hall』などを残し、グループ・リーダーとしてのミンガスが最も力量を発揮し、作曲・編曲面でも充実の極みにあった時期だけに、テンションの高い演奏ばかりが並んでいます。
ミンガスがピアノを弾いている曲ではダグ・ワトキンスやヘンリー・グライムズの素晴らしいベースを楽しむこともできますし、秋吉敏子~ヘンリー・グライムズ~ダニー・リッチモンドというトリオのみで演奏されるもスリリングな名演。また、は、傑作『Tijuana Moods』収録ヴァージョン以外の唯一の記録、つまりこれが唯一のライヴ・ヴァージョンということになりますが、この曲でも秋吉さんが大活躍しています。
All tunes recorded live at Birdland, New York, on:
CD1, 1-3: October 21, 1961.
CD1, 4-7: March 24, 1962.
CD1, 8-10: March 31, 1962.
CD2, 1-5: May 5, 1962.
CD2, 6-9: May 12, 1962.
CD3, 1-4: October 19, 1962.
CD3, 5-8: October 26, 1962.
メンバー:
CHARLES MINGUS, bass, piano & leader, with:
COLLECTIVE PERSONNEL: Jimmy Knepper (trombone), Yusef Lateef (flute),
Rahsaan Roland Kirk (tenor sax, manzello, stritch),
Booker Ervin (tenor sax), Charles McPherson (alto sax),
Pepper Adams (baritone sax), Richard Williams, Edward Armour (trumpet),
Don Butterfield (tuba), Jaki Byard, Toshiko Akiyoshi (piano),
Henry Grimes, Doug Watkins, Herman Wright (bass),
Dannie Richmond (drums).
CHARLES MINGUS / チャールズ・ミンガス