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新作『ルージュ』はユナの4作目。制作には2年の月日がかかり、ソングライターである彼女がこれまで取り組んできた中で最も野心的に取り組んだプロジェクトで、完全な大人の女性と実感するようになってからは最初のアルバムになったとのこと。ファンに最も魅力的な音楽体験をしてもらおうと、曲を何度も聴き、編集し、新たなレイヤーを追加するなどして一瞬一瞬を豊かにしようと、これまで以上にユナは熱心に取り組んだという。
これまでの3枚のアルバムを通して、ユナはメロディックでアップリフトなソウルを築いてきた。特に3rdアルバム『チャプターズ』はフィスティカフスのプロダクションや、アッシャー、ジェネイ・アイコをフィーチャーするなど画期的な作品でビルボードの”10 Best R&B Albums of 2016: Critic's Picks”で7位に選出されたが、新作『ルージュ』でも、驚くほど印象的なフィーチャリング・アーティストが予定されている。いま最も注目されているUK女性ラッパー、リトル・シムズのほか、カイル、Gイージー、マセゴ、Jay Park、そして日本からはMIYAVI、など。エグゼクティヴ・プロデューサーのロビン・ハンニバルとプロデューサーのチーム(ジェイソン“J. Lbs” パウンズ、フィスティカフス、カーディアック、ジョーダン・レイエス)と一緒に、ユナは本作で初めてサンプリング・カルチャーを探った。
タイトル『ルージュ』は、赤色を表現していて、現時点の彼女が呼びかけられている色だという。 「私が今感じている気持ちなの。私は結婚したばかりで、私はこれまで自分がなりたいと思っていた女性にようやくなれたの。アルバム全体が、私が自分とどのように関わっているかについてを表現している。私は、いま恋愛関係にも自分のキャリアにも満足している。赤は今の私のような女性を表現できる色だと思うの。」
メーカーインフォより
ユナ