GALEN AYERS / MONUMENT
3月に初来日を果たすケヴィン・エアーズの愛娘であり、ブロンドのミューズ、ギャレン・エアーズの1stアルバム『モニュメント』が来日記念盤として発売決定!
ギャレン・エアーズは、カンタベリーが生んだ伝説的ミュージシャン、ケヴィン・エアーズの三女である。彼女の父、ケヴィンは1966年にソフト・マシーンとしてデビュー。ソフト・マシーンはサイケデリック・ロックバンドとしてシド・バレット期のピンク・フロイドと共に当時最先端の音楽シーンを牽引した。ケヴィンは1968年のジミ・ヘンドリックス・エクスペリアンスとのアメリカ・ツアーののちソフト・マシーンを脱退しソロ活動を開始。天衣無縫のソングライティング、甘いバリトンボイス、端正な容姿、ボヘミアンなライフスタイルで熱烈な支持を集めるが惜しくも2013年にこの世を去る。ギャレンはヒッピーの聖地マヨルカ島デラで生まれ、13才でギターを手に取り作曲を始めた。大学で心理学と仏教を学んだのち、2004年にカースティ・ニュートンとバンドを結成。2008年からはカースティとのデュオでシスキン(Siskin)として活動、2018年には初のアルバム『モニュメント』をリリースした。
そのアコースティックかつ幻想的な音楽性、透き通るような美声で既に目利きの支持を集めている。
彼女の初の日本ツアーを記念して『モニュメント』来日記念盤のリリースが決定した。ギャレンの外見や作曲センスに父の面影を感じるのもよいだろう。しかし何よりも、彼女が現在進行形のセンスを有した21世紀のミューズであることを多くの音楽ファンに目の当たりにして欲しい。
【ボーナス・トラック1曲収録】

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