【予約】ソフト・マシーン ほぼ半分未発表音源!! 1971年2月27日と28日の2夜連続のヨーロッパ・ツアーのコンサートの模様を全曲収録した発掘ライヴ盤がCD/LP 各BOXで登場!!

  • PROGRESSIVE ROCK
  • ニュース

2024.01.26

  • x
  • facebook
  • LINE

  • メール

カンタベリー・シーンの起源にしてシーンを代表する名バンド、ノルウェーのオスロ近郊にあるヘニー・オンスタッド・アート・センターで行われた、1971年2月27日と28日の2夜連続のヨーロッパ・ツアーのコンサートの模様を全曲収録した発掘ライヴ盤が各CD/LP BOX仕様で登場!!


このコンサートは、英国のアート・グループであるボイル・ファミリーによる美術展の一環として行われた。そのメンバーのマーク・ボイルのフィルムがソフト・マシーンの演奏中に映し出されるという特別なものだった。それ以上に重要なのは、両コンサートが録音されたテープが残され、しかも素晴らしい出来栄えであったこと。サウンドが一夜ごとに大きく変化する様子を垣間見ることができる素晴らしいライヴ録音だ。


ソフト・マシーンにおいて最もクラシカルなカルテットによるライヴ音源で、第2夜(1971年2月28日)の2セットは以前にもリリースされているものの、2夜連続の全曲がリリースされるのはこれが初めてとなる。第1夜(1971年2月27日)は、これまでまったく未発表だったのだ。この作品では、元々残されたテープの楽器間のサウンド・バランスを若干改善、バンドが目の前で演奏しているように聴こえる録音で、臨場感あふれるソフト・マシーンのサウンドを堪能することができる。


2009年に自身のレーベルReel RecordingsからSunday concertをリリースした故マイケル・キングの言葉を借りれば、「ソフト・マシーンのクラシカルなカルテットの録音としては、テープに残されたものの中で明らかに最高のもの」。


まさに、ソフト・マシーン・ファン~カンタベリー・ファンにとって貴重かつ重要なライヴ盤だ。


●  エルトン・ディーン:alto sax, saxello, Hohner pianet
●  ヒュー・ホッパー:bass
●  マイク・ラトリッジ:Hohner pianet, Lowrey Holiday Deluxe organ, Fender Rhodes
●  ロバート・ワイアット:drums, vocals

最新ニュース