スペイン出身のマルチ・ミュージシャンRafael Pacha(g)と、SAMURAI OF PROGのメンバーMarco Bernard(b)・Kimmo Pörsti(drs/perc)らにより立ち上げられた多国籍シンフォニック・ロックプロジェクトによる'25年3rdアルバムが登場!

前作に引き続きMAD CRAYONのAlessandro Di Benedetti(key)がメインのメンバーとして加わった他、ドイツのメロディック・ロックシーンにおける代表格バンドRPWLのYogi Lang(vo)、GENESISトリビュート・バンドMAMAのメンバーとして知られるJohn Wilkinson(vo)、スペインのサイケ・ポップ系アーティストNick Markham(vo)、SAMURAI OF PROGの近作にも参加したフィンランド出身のギタリストTony RiverymanことToni Jokinen他、Seacrest Oyレーベル恒例の多数のゲスト・ミュージシャンを迎え制作された一枚。今回もシンフォニック・ロックにフォーク・ミュージック/ケルト音楽/トラッドの要素を融合させた、Mike Oldfield/IONAなどのファンの方々にも推薦出来る、ファンタジーな色合いと土着性がリンクするコンセプチュアルな世界観は健在です!

【3面Papersleeve仕様】

フィンランドのプログレッシブ・ロックファンジン『COLOSSUS』編集者でありCOLOSSUS PROJECTでも活躍するMarco Bernard(b)・MIST SEASONのKimmo Pörsti(drs)と、RESISTOR/ソロで活躍するSteve Unruh(vo/g/vln)の3人による『COLOSSUS』と仏Musea Recordsとの共同企画によるコンピ・プロジェクトからの派生ユニット:THE SAMURAI OF PROGのコンピレーションボックス第4弾が'25年登場!

Steve Unruhが一時的に自身の音楽活動に専念する事に伴い、SAMURAI OF PROGと同様の手法にて制作されながらも、Steveへの敬意を込めてSAMURAI OF PROG名義では無くプロジェクトの中心メンバーのMarco BernardとKimmo Pörstiの連名にて'20年~'21年にリリースされた3タイトル『GULIVER』・『LA TIERRA』・『ROBINSON CRUSOE』と、'24~'25年に録音された計40分超の5曲のボーナストラックで構成されており、本ボックスはSAMURAI OF PROG名義ながらも正確にはBernard&Pörstiのコンピレーションボックスという位置づけの作品となっております。SAMURAI OF PROG直系のシンフォニック・ロックに現行イタリアン・プログレのカラーを加えた『GULIVER』、「地球」を意味するタイトルの通り前作のサウンドに更なる奥行きをプラスしたスケール感で聞かせる『LA TIERRA』、児童文学の古典であるロビンソン・クルーソーの物語をSAMURAI OF PROG流シンフォ・サウンドで再現した『ROBINSON CRUSOE』と、どのタイトルも流石といえる安定のクオリティーを誇る現行シンフォの秀作。いずれのアルバムも新品では現在入手困難となっている為、買い逃されていたファンの方にも嬉しいボックスセットです!

【3枚組CDボックス/Bonus Track5曲収録】