<入荷> SPOCK'S BEARD: 90年代以降の北米プログレッシブ・ロックシーンを代表する名バンドが約7年振りとなる新作スタジオアルバム『THE ARCHAEOPTIMIST』を発表!

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2025.11.07

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 SPOCK'S BEARD / THE ARCHAEOPTIMIST
SPOCK'S BEARD / THE ARCHAEOPTIMIST


90年代以降の北米プログレッシブ・ロックシーンを代表する名バンド:SPOCK'S BEARDが、約7年振りとなる待望の新作スタジオアルバム『THE ARCHAEOPTIMIST』を英Madfishレーベルより'25年発表!


足掛け7年にも及んだブランクの間、各メンバーはPATTERN-SEEKING ANIMALSをはじめとする派生グループやソロでの活動を中心としておりましたが、今回は'95年の加入以降バンドを支え続けてきた奥本亮氏(key)が中心となり、彼が全面的なプロデュース/作曲を手掛ける形で再始動を果たしております。唯一のオリジナル・メンバーとしてその存在感を発揮するAlan Morse(g)、堅実なプレイでバンドを支えてきたDave Meros(b)、'11年以降バンドの顔を務めるTed Leonard(vo)らお馴染みの面々の他、Jimmy Keeganの脱退以降安定しなかったドラマーの座には新たにNick Potters(drs)が就任。加えてバンドのメインライターを長らく務めてきたJohn Boegeholdが制作陣から離れ、代わりに奥本氏が'22年にリリースしたソロ・アルバム『THE MYTH OF THE MOSTROPHUS』にて作詞・作曲/ボーカル/ギター演奏の各面にて多大なる貢献を果たした、人気の高い英国シンフォニック/メロディック・ロックバンド:I AM THE MANIC WHALEのボーカリスト/メインライターを務めるMichael Whitemanが全曲にて奥本氏との共作という形で作曲を担当。このような経緯から、前作からの流れというよりも奥本氏の'22年ソロ作の延長線上にあるアルバムという表現の方がより的確ではありますが、シンセ/オルガン他ゴージャスなキーボードワークを張り巡らせた分厚いアレンジやフックの効いた爽快なメロディーライン、更には20分を超える表題曲の存在も含め、どこを取っても長年のファンを納得させるであろうSPOCK'S BEARD節に溢れた内容となっております。奥本氏の視点からSPOCK'S BEARDを再構築したと言うべき、このバンド特有の魅力が存分に発揮された、復活作として申し分のない傑作となっております!


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