《輸入盤情報》CATHERINE RIBEIRO + ALPES: 仏Avant/Prog Rockバンド 名作『AME DEBOUT』や初単体再発作含む3タイトルがリマスター/限定アナログ盤で登場!!

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2018.12.07

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CATHERINE RIBEIRO+ALPES / N°2: REMASTER - LIMITED VINYL
CATHERINE RIBEIRO+ALPES / N°2: REMASTER - LIMITED VINYL
現在もその独特の歌声を生かし独自のスタンスで活躍する名女性シンガーのCatherine Ribeiro(vo)とPatrice Moullet(acoustic-g/cosmophone)を中心とするバックにより結成された仏産Art/Progressive Rockバンド、仏Disques Festivalからリリースされた'70年作が米Anthologyからリマスター/限定アナログ盤で再発! 本作初の単体再発!
この時代のフランスを感じさせるスペーシーなキーボードとこちらは生の音を強調する打楽器/シンバルの融合で創りあげた、壮大で聴く者の奥底に響かせる閃く楽曲や、煌びやかだが控えめなアコースティック・ギターをバックにCatherineが渋く艶やかな声で語るように歌う楽曲など、手数は少なくも思い切りの良さを感じるデビュー作らしい作品。白眉はB面の大半を占める18分超の大曲'Poème Non Epique'、ヴォリューム控えめなサステインと歪みの効いた危ういギター・サウンドと生音打楽器に煽られCatherineの叫んでいるのか何かを訴えているのか、息継ぎまで聴こえる必死な言葉の羅列に耳を引き付けられます。後の作品に比べ知名度は低いもののかなりの仕上がりを誇るアルバム。マニアはマストといえる重大再発です!
マスターはNew Yorkにマスタリング・スタジオを構えるJosh Bonatiによる新規リマスター音源を使用。


【限定アナログ盤/Remaster】
購入/詳細
 
CATHERINE RIBEIRO+ALPES / AME DEBOUT: REMASTER - LIMITED VINYL
CATHERINE RIBEIRO+ALPES / AME DEBOUT: REMASTER - LIMITED VINYL
現在もその独特の歌声を生かし独自のスタンスで活躍する名女性シンガーのCatherine Ribeiro(vo)とPatrice Moullet(acoustic-g/cosmophone)を中心とするバックにより結成された仏産Art/Progressive Rockバンド、仏Philipsからリリースされた'71年作が米Anthologyからリマスター/アナログ盤で再発!
全体的に前作と同じシリアスで陰湿な音楽性を披露しつつ、今作から後にGONGに参加するPatrice Lemoineが参加したこともあって全体的にテクニカルな演奏が増強、Catherineは前作でも披露した語り口調ヴォーカルに加え今作はメロディを執るヴォーカル楽曲も目立つ作品。
ゴダールの作品にも出演した役者あがりのCatherineによるなにかが憑いてるかのように美しい高音としゃべり口調が交じる個性あるヴォーカルが存分に発揮された一枚。アルバムを締めるB5'Dingue'での幾度と繰り返されるCatherineの美声に聴き惚れます。
マスターはNew Yorkにマスタリング・スタジオを構えるJosh Bonatiによる新規リマスター音源を使用。


【限定アナログ盤/Remaster】
購入/詳細

CATHERINE RIBEIRO+ALPES / PAIX: REMASTER - LIMITED VINYL
CATHERINE RIBEIRO+ALPES / PAIX: REMASTER - LIMITED VINYL
現在もその独特の歌声を生かし独自のスタンスで活躍する名女性シンガーのCatherine Ribeiro(vo)とPatrice Moullet(acoustic-g/cosmophone)を中心とするバックにより結成された仏産Art/Progressive Rockバンド、仏Philipsからリリースされた'72年作が米Anthologyからリマスター/アナログ盤で再発!
前作までと比べ演奏が重厚になり安定し、自然な"生"を感じる呪術性は薄れ、音楽的にクオリティが高くなった印象を受ける作品。全4曲の構成でB面はまるまる約25分の楽曲'Un Jour… La Mort'が占める大作指向作品。そのB面楽曲の中盤でのアップテンポで民族的な打楽器リズムに激テクなピアノとEffectを融合させたパート、そして上ものが流れる電子音へと変わりCatherineのヴォーカルに転じる辺り、ミニマルでありニューエイジ、これまでの作品の呪術なExperimental性とテクノの先駆けと言ってよい音作りが合わさり仕上がった傑作です。
ジャケットは主にフランスで活動し、多くのジャズ・ジャイアントを撮ったことで知られる仏カメラマンのJean-Pierre Leloirによる写真。
マスターはNew Yorkにマスタリング・スタジオを構えるJosh Bonatiによる新規リマスター音源を使用。



【限定アナログ盤/Remaster】
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