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2008年〜2011年のライブ音源からハイライトを抜粋し、メンバー自らの手でノイズ増量、プログラミング、オーバーダブな ど、スタジオで1年以上の時間を費やして再構築された究極のライブ・リミックス・アルバムがアナログ化!
9年越しのセカンド・アルバム『光のなかに立っていてね』と同日に発表された本作は、数多の伝説を残してきた銀杏BOYZの膨 大なライヴ録音を下敷きに、1年以上に渡って昼夜の楽曲編集作業を繰り返し、独自の創作を模索し続けた果てに完成されたコンセプチュ アルな作品。ライブ・リミックス・アルバムと銘打たれたとおり、ベースの安孫子真哉がアルバム全体のミックスとプログラミングを担当 し、いわゆるドキュメントとしてのライヴ盤の域を超えた、異様な熱気とカオスを再構築、現出させることに成功しました。本作のリリー スと前後して安孫子を含むメンバー3人の脱退があったことも、ある部分では必然であったと思わせる完全燃焼の青春群像であり、ロック ンロールの刹那的輝きを集めて結晶化したような1枚です。銀杏の作品史上唯一、ストレートにメンバー写真(CDとはテイクちがい)が 使用されたアートワークを含めて、ファンならずとも落涙のアナログ化。
銀杏BOYZ