THE FIRST 3 YEARS

HARM DONE

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レーベル
STAND FOR UNITY
国(Country)
JPN
フォーマット
CD
規格番号
SFU001
通販番号
1007213559
発売日
2016年10月14日
EAN
2299990229985
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商品詳細情報

来日ツアーも大好評で終え、全国各地のピットを熱狂させたフランス産パワーバイオレンスバンド"HARM DONE"の過去の音源をまとめた編集盤CDが登場!激速かつブルータル極まりない楽曲の応酬にはブチ上がり必至!

(以下レーベルインフォより)
00年代に消滅したかに思われたパワーバイオレンスを復活させて牽引したのはWeekend Nachosで間違いないと思う。強烈なビートダウンが特徴のサウンドスタイルはこれまでのパワーバイオレンスとは全く違うが、モダンなハードコアが行き過ぎたメタルやモッシュを強調するスタイルであることを考えると自然な流れかもしれない。そうやって紐解くと、今のパワーバイオレンス及びハードコアを構成する要素は「メタル」「モッシュ」「スピード」そして「ブルータル」だと思う。そして、そのスタイルを推し進めた結果、出現したのがHarm Doneではないだろうか。Harm Doneの一番の特徴は90年代型のデスコアサウンドだと思っていて、90年代のハードコアがメタルとブルータルの表現を競い合う実験によって生まれたサウンドスタイルを2010年代のメタルとブルータルの表現の実験として帰結した2010年型のデスコア。彼らがパワーバイオレンスやグラインドコアを主張しても、ブラストビートが当たり前の現代でそれを受け入れるのはなかなか難しい。しかし、そのデスコアとしか感じられないスタイルを飲み込めるのが現代のパワーバイオレンスの大きな特徴と言えるのかもしれない。そして、先ほど挙げたパワーバイオレンスを構成する要素がモダンなハードコアと同じでそれらを強調している以上、トータルで2010年のハードコアサウンドを推し進めたスタイルとも言える。難しい ことを考えずに言えば、2016年に現代のハードコアを象徴するサウンドを知りたければHarm Doneを聴くのが一番の近道。Relapseまで登りつめた偉大なWeekend Nachosと比較するのは酷だけど、まだ一部のマニアにしか知られていないとはいえ広く支持されるポテンシャルを秘めていることを考えると、今、Harm Doneを聴くことは歴史の目撃者なのになれることかもしれない。(千田正憲)

ソングリスト

  • 1.A Perpetual Wait
  • 2.Sink Again
  • 3.Drifting Away
  • 4.Alone
  • 5.Empire Of Dust
  • 6.Abuse / Abused
  • 7.XY Domination
  • 8.Twice Rather Than Once
  • 9.Two Worlds
  • 10.Intro
  • 11.Wall Of Stone
  • 12.I Am The Mistake
  • 13.Crooked Friendship
  • 14.Big Mouth
  • 15.No Authority But Mine
  • 16.Bitter End
  • 17.Blunder
  • 18.Alone
  • 19.Two Worlds
  • 20.No Authority But Mine
  • 21.Boiling Point(SSD COVER)
  • 22.Intro
  • 23.Lose The Life
  • 24.Hammer Stomp
  • 25.Harm Done
  • 26.Me, Myself & I
  • 27.Valueless Being
  • 28.Let Down