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泣き顔ツインテールはメンバーが高校1 年生の時の2011 年に結成された。早熟な才能を持ち、かつその獰猛なパフォーマンスに定評があり、九州のインディーシーン界隈で名が知られることになる。高校卒業後は、5人のオリジナルメンバーのうち4人が進学のために上京。その4 人で音楽活動を再び開始する。環境の変化もあり、ボアダムズやゆらゆら帝国といったサイケデリックジャンクサウンドからインスピレーションを得ながらも、バンド独自のディストーションがかかったガレージロックやキャッチ―なニューウェーヴポップ要素が加わっている。定期的に九州と東京でライブをこなし「水中、それは苦しい」、「つしまみれ」、「ニガミ17 才」、など数々の気鋭アーティストらと対バンをしてきた。
本アルバム「イチジク」は「グロテスク・ガール」というゆるいテーマのもと、2016年夏に阿佐ヶ谷のスタジオZot で制作された。カナダ出身のグレアム・ミックがサウンドエンジニアを手掛け、スタジオではお菓子に囲まれ、そして暗闇で叫びながらのレコーディングが敢行される。この作品は泣き顔ツインテールにとって初のスタジオレコーディング音源となる。
Call And Response Records PROFILE
東京・高円寺を拠点に活動するレコードレーベルCall And Response Records。2005年に設立され、イベントオーガナイズはじめ数々のポストパンク、ニューウェーヴ、ノイズポップ、オルタナ音楽作品をリリースしてきた。東京でのレギュラーイベントやパーティを通じアンダーグラウンドシーンで名が知られるようになり、九州でも活発な音楽活動を展開しさらにその存在感が増すようになる。現在では日本のアンダーグラウンドシーンで最も「信頼できるアンテナ」を持つレーベルの一つとして存在している。
Call And Response は東京を拠点に活動している音楽ジャーナリストIan Martin が設立したレーベル。彼は英字新聞Japan Times の月刊コラム「Strange Boutique」に寄稿し日本音楽文化を分析し続けている。日本音楽について執筆した自身の初の著書がawai books より2016年に出版予定。また、2015 年秋・2016 年春に5 か月間かけて国内47 都道府県を自転車で周り、ローカルインディー音楽シーンを取材する旅を敢行。
泣き顔ツインテール