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ドゥームシティ名古屋から新たに登場したヘヴィ・ロック・トリオ nibs (ニブズ)
DOOM ROCKに様々な要素を含んだサウンドは、1stと言えど既にクオリティは高い。聖地STUDIO ZEN制作。
昨今、日本のドゥーム・バンドが盛んに産み落とされる地、名古屋から新たなドゥーム・ロック・バンド「 nibs 」(ニブズ)が登場。数度のメンバーチェンジの先に固まった現ラインナップは、それぞれが幾多の活動歴を持つ者のトリオとなり、制作に一年以上を掛けた1stアルバム「Toward the Glow」を完成させた。その完成度は高い。そのサウンドは、SABBATH影響下にあるヘヴィロックに留まらず、ファンクやサイケデリックの要素を持ちつつメタルのエッジを備え、プログレッシヴなリズムワークやアレンジメントをも垣間見せる。KATAGIRIの卓越した技術から裏付けられたグルーヴに、多才な側面を持つHIDEYAのベースがボトムを支え、MATSUIのギターが重厚な壁を強化した上にカラフルな味付けを施す。ヴォーカルを兼任するHIDEYAは歌詞の完成度に拘り、歌入れから完成までに数ヶ月を要したが、言わば現代人誰しもの根底に潜むダークな訴えを代弁した形の内容となった。 CORNUCOPIA RECORDSを通じ、国内外へ発信される nibs のファースト「Toward the Glow」。本作は、ドゥーム・マニアだけでなく、広くロック全般を好む層にもアピールする内容である。
nibs