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今年28歳を迎えるワシントンDC出身の女性シンガーCECILYの1STアルバムを発見しました!
まだまだ日本国内では無名な存在ながら確かな実力を身につけているCECILY。今後のブレイクを予感させる1STアルバムを見つけたので紹介したいと思います。
20歳前後でシンガーとしてのキャリアをスタートさせたCECILY、その歌声はしばしミニー・リパートンのようであると例えられているようで、声もそうですが歌いまわしもどこかミニーの様であって、とてもキュートで魅力があります。
パティ・オースティンに輝かしく美しい才能を持った若手と言わしめ、さらに地元ワシントンDCの名店BLUES ALLEYやケネディセンターをはじめ、権威あるステージでのパフォーマンスを成功させていることが彼女のシンガーとしての才能を疑う余地のないものに裏付けています。
今回このアルバムを制作するに当たって半数以上のプロデュースはセルフで行っているものの、リード曲である1曲目のPISCESはDIGGS DUKEの制作にも関わっているCOLUMBIA NIGHTSのメンバー、JASON"BROTHERSPANKY"EDWARDSがドラムとキーボードを。COLUMBIA NIGHTSや同じDC出身のAARON ABERNATHYの音源やライブにも参加しているベーシストJOHN DAISEも参加と、DC勢の参加が積極的でここ最近の彼の地のSOULシーンが充実していることが伝わってきます。
アルバム中盤のSONGS FOR BOBBY SMITHはGIL-SCOTT HERON&BRIAN JACKSONの名曲をカヴァー。渋い選曲です。
全体的にMELLOW~SWEETな流れで、派手さはないですがとても素晴らしい一枚です。
CECILY