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KULARA, THERE IS A LIGHT THAT NEWVER GOES OUT, Z, TABLEのメンバー在籍6人組による難解プログレッシブで絶妙な音の強弱・空気感、HC的感性や衝動が詰まった1stアルバム!
KULARA解散後、HUNUNHUMってバンドをそのメンバーが始めたという噂を耳にし初めてライブを観に行ったのが、約5年前位だったろうか。その後長い間をあけて数回観に行き、見るたびに違ったインスピレーションを受けていたが、正直その当時は物足りなさがあった。それからライブに行かなくなり、やっとアルバムがでるってことでマイスペ聴いてみたら驚き。ちょうどHENRY COWの限定BOXを買ってそれを聴いているからなのか、思いっきりカンタベリー臭がただよっていて、良い意味で気の抜けた温かみを感じさせる歌声がのる。いや、歌というよりもはや楽器の一部とでもいいましょうか(聴き間違いでなければゲップ音が効果的に入ってます)。フュージョン、プログレ、フリージャズ等様々な要素を感じますが、そういった類の作品でここ最近の物の中では群を抜いてやばいです。ミニマルな音のリフレインの中にフリーな音をちりばめる形式はよく見られるものだとしても、この緊迫感と温和な空気が同調したHUNUNHUM独特のものであろう。キャッチーな初期BOREDOMS?変態度の増したHENRY COW?担当スタッフ今年5本の指に入る大推薦盤。全6曲収録。
[TRACKLIST]
1. Black Sakin Forest
2. Diamond Kajitsu Palace
3. Baction
4. mAn-Man
5. GOD PLANET
6. SOUL HALL
HUNUNHUM / ハンアンハン