1,100円(税込)
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後ろめたさや皮肉を糧に、引きずる足をそれでも前に。血の色と空の色に挟まれた高層ビル群を見上げながら口ずさむ青年。上京のサヴァイヴとノスタルジーが儚くも溶け合った"キレイゴト"無添加のロックンロールドラマ第一章!"アカノブルー"5人編成になってからの初音源7曲入りミニアルバム!
2010年結成後、新宿ANTIKNOCKを拠点に関東近郊では既に”ポストBACKHORN”や”次世代のエレカシ”等と騒がれ、マイナーコー ドを多用した日本人の琴線にジャストミートな楽曲にVo.佐藤優の辛辣な人生観と、喉仏が張り裂けんばかりの絶唱が多くの人に勇気を生んだ。
今作は新たに5人編成となった彼らを代弁するに相応しい内容なのは勿論だが特筆すべき点はその楽曲のバラエティーの幅とクオリティの高さだ。基本的には先述した通りメインコンポーザー佐藤優の詩的世界観が主体となっているのだが民謡ともケルティックとも形容し難い大作調のモノから四つ打ちダンスビートナンバー、そして彼らの代表曲でもあるパワーバラード「夜を越えて」はハンカチ必至のアンサンブルを響かせてくれる。万華鏡のようにその姿を色とりどり変えながらも主人公の生命力がジワジワと胸を熱くさせてくれる名作。
diskunionとライブ会場限定発売で、まずは鋭いアンテナを持つ音楽フリーク達の耳を唸らせる。
アカノブルー