【発売中】Hi-STANDARD「SOUNDS LIKE SHIT the story of Hi-STANDARD」DVD / 公式グッズ同時発売

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2020.04.22

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2018年に全国の劇場で上映されたHi-STANDARDの栄光と挫折を描いたドキュメンタリー映画「SOUNDS LIKE SHIT : the story of Hi-STANDARD」待望のDVD化!

今回のリリースは、本編のみを収録した通常盤と、23年ぶりとなるHi-STANDARDの映像作品シリー ズ「ATTACK FROM THE FAR EAST 1・2」の続編「ATTACK FROM THE FAR EAST 3」が付いた2枚組の2形態で4/22(水)にリリース!

劇場で限定販売したオフィシャルグッズが4/22(水)オンライン同時販売決定!!
・パンフレット
・メッシュCAP (BLACK)

SOUNDS LIKE SHIT : the story of Hi-STANDARD INTRODUCTION

絶対無いと思ってた でも絶対じゃなかった

1999 年に発表したアルバムが全世界で 100 万枚以上の売上を記録するなど、当時の若者を中心に多大な影響 を与えたパンクバンド Hi-STANDARD。パンクカルチャーの先頭に立ってシーンを牽引し、絶大なる人気を誇 っていた彼らは 2000 年、理由を一切公表することなく、突然その活動を止めた。まるで事実かのように吹聴さ れる噂、次第に明らかになるメンバー間の確執……。様々な言葉が一人歩きするなか、ずっと胸に秘めていた想 いが3人にはあった――。

時は流れ、2011 年に奇跡の再始動を遂げたのをきっかけに、Hi-STANDARD は 2017 年、自身初のアリーナ ツアーを成功させた。そして今、かつて伝説と呼ばれた3人が自身の絶頂とドン底について、圧倒的な演奏シー ンやほぼ全編が初公開となる貴重な映像群とともに赤裸々に語る。なぜ我々は Hi-STANDARD に青春を捧げた のか、なぜあの3 人は今なお輝き続けるのか、その答えはこの作品の中にある。



STORY

2018年9月9日、7年前に奇跡の再始動を遂げたパンクバンドHi-STANDARDは、ZOZOマリンスタジアムで 開催されたを大成功に導いた。3人が放った圧倒的な熱量と凄まじい演奏、そして会場を包み込んだ温かな一体感は、驚くべきことに、18 年も前に同じ場所で行われた以上の光景を描き出した――。今作は、今なお進化を続ける日本を代表するパンクバンド Hi-STANDARD の栄光と挫折、そして誰もが予想しなかった再始動の裏側に迫ったドキュメンタリー映画である。

Hi-STANDARDが結成された1991年は、ちょうどバンドブームが終焉を迎えた頃だった。あれだけ賑わった ライブハウスからは人がいなくなり、バンドはダサいものとして扱われていた。しかし、Hi-STANDARDの3人は希望に満ちていた。速くてメロディアスなパンクロックという、後にとんでもない数のフォロワーを生み出したサウンドを志向した彼らは、がむしゃらに自分たちの音楽を追求し続けた。その結果、彼らの評判は口コミで広がっていき、閑散としていたライブハウスに人が戻ってくるようになる。

そこからの勢いは凄かった。1stアルバム『GROWING UP』、2ndアルバム『ANGRY FIST』と作品を出すごとに人気を拡大し、1998年に開催された主宰フェスには3万人もの観客が集まった。海外への進出も果たし、1999年には自主レーベルPIZZA OF DEATH RECORDSを設立。そして発表された3rdアル バム『MAKING THE ROAD』は全世界で100万枚以上のセールスを記録し、Hi-STANDARDの人気は絶頂を迎えた、かのように見えた。を最後に、Hi-STANDARDは人知れず活動を停止したのだ。その裏には、ひと言では語り尽くせない3人の様々な感情が渦巻いていた――。

シーンを駆け上っていった90年代、沈黙を保った00年代。活動停止の真相とそれぞれの思いを語るメンバーの言葉は非常に生々しく、これまで事実として認識されていたストーリーと異なる場面があることに気付くだろう。それを裏付ける当時の映像はほとんどが初出のもので、思わず体に力が入る。数々の発言や映像を通じて、様々な困難を乗り越えながらもDIYであり続けることの意味を感じ取れるだろう。メンバーがここまで赤裸々に語る音楽ドキュメンタリー作品は他に類を見ず、巧みな編集と相まって、すさまじい緊張感がスクリーンから伝わってくる。

Hi-STANDARDの活動が止まってから10年以上が経過した。誰が見ても修復不可能だと思われていた3人の関係性は、東日本大震災をきっかけに大きく変化した。や東北開催となった、16年ぶりとなる新曲『ANOTHER STARTING LINE』の発表、の開催、18年ぶりとなるフルアルバム『The Gift』の発表とそれに伴うアリーナツアー――。ハイスタは完全に蘇った。しかも、10年代の3人には90年代を上回るパワーが備わっていたのだ。

冒頭にも書いたように、これはHi-STANDARDの歴史を振り返るドキュメンタリームービーだ。そして、彼らの物語はこの先もまだまだ続く。それはなんと幸せなことだろうか。



ATTACK FROM THE FAR EAST 3

『ATTACK FROM THE FAR EAST』――Hi-STANDARDが90年代にリリースした映像作品で、これまでに2本が世に送り出されている。内容は、ライブ映像やミュージックビデオはもちろんのこと、ちょっとしたオフショットもふんだんに盛り込まれ、当時としてはかなり画期的な内容だった。90年代はYouTubeはおろか、インターネットすらまともに整備されておらず、こういった作品の存在価値は非常に高かったのである。

「当時としてはかなり画期的」と書くと、今となっては普通の内容と受け取られるかもしれないが、それはある意味においては正しい。なぜなら、Hi-STANDARDのあとに続いたバンドたちが、ことごとくこの作品のフォーマットに追随したからだ。あまり取り沙汰されることはないが、Hi-STANDARDは音楽だけでなく、映像においても画期的なスタイルを提示していたのである。「わざわざカメラマンなんて呼ばなくても、自分たちで撮りゃいいじゃん」――ハンディタイプのデジタルビデオカメラが一般家庭に普及しはじめた時期と重なったこともあり、Hi-STANDARDはツアーの足跡やレコーディング風景といった貴重な現場、そして自分たちの飾らない姿を、素人丸出しの撮影技術で収め、その生々しさがかえって多くのキッズに受け入れられ、後続のバンドに 影響を与えた。

しかし、この大ヒットシリーズは1997年11月リリースの『ATTACK FROM THE FAR EAST 2』以降、制作されることはなかった。今回、待望の続編『ATTACK FROM THE FAR EAST 3』はなんと約23年ぶりの登場となる。

内容は、『ATTACK~』シリーズらしい構成で、『2』以降からまでの、90年代で最もハイスタ熱が高まっていた時期を鮮やかに、かつ荒々しく切り取った。あの時代にハイスタに熱狂していた元キッズは涙なしに観ることはできない、貴重な映像がたっぷり盛り込まれている。そして、後追いで彼らの存在を知ったキッズには、ハイスタが時代に支持されている理由を瞬時に感じ取ることができる内容になっている。

2018年に公開されヒットを記録したドキュメンタリー映画『SOUNDS LIKE SHIT : the story of HiSTANDARD』と合わせて鑑賞することをオススメしたい。どちらも、Hi-STANDARDというバンドの本質を浮き彫りにする作品だが、『SOUNDS LIKE SHIT』が陰ならば、『ATTACK~』は陽。なぜHi-STANDARD がHiSTANDARDであり続けることができたのか、この2作品をもって人々は知ることになるだろう。




■監督 梅田航(THE LINGS FILM)(うめだ・わたる)
1974年千葉県生まれ
高校生時代にパンクの洗礼を受ける。
日芸写真学科卒業後、WRENCHのマネージャーになり、その後フリーランスのカメラマンに。
2016年 SPACE SHOWER TVハイスタ特番「Live on our way」、2017年 BS スカパー!ハイスタ特番「We are all grown up」のディレクター、ハイスタMV 「FREE」ディレクターを経て、今作が映画監督デビュー作。今作のスペシャルディスク「ATTACK FROM THE FAR EAST 3」も手掛ける


「SOUNDS LIKE SHIT: the story of Hi-STANDARD」特設サイト
https://soundslikeshit.net/


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