60年代、全米のイカしたバイク、ホット・ロッド、カー・ソングを29曲収録!
60年代、全米のイカしたバイク、ホット・ロッド、カー・ソングを29曲収録!
1,650円(税込)
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<60’s GARAGE ROCKIN’ OLDAYS>
ジミー益子監修 オールデイズ・レコード Presents『60’s ガレージ・ディスク・ガイド』連動リイシュー・シリーズ第55弾
60年代、全米のティーンを熱狂させたイカしたバイク、ホット・ロッド、カー・ソングを29曲収録!
ブライアン・ウィルソンと知り合ったゲイリー・アッシャーはホット・ロッド狂で409キュービック・インチ・エンジン搭載のシェビーが欲しくてたまらなかった。1962年当時NHRAの規則を満たすドラッグ・レース最速の車だったからだ。ブライアン・ウィルソンがホット・ロッド狂のDJ、ロジャー・クリスチャンと共作したホット・ロッド・ミュージックが流行。アルバム「Shut Down Volume 2」ではデニス・ウィルソンのスティングレイ、カール・ウィルソンのポンティアック・グランプリがジャケットを飾った。
「ビーチ・ボーイズっぽい曲数曲とインスト数曲を車の写真のジャケットに入れれば売れるだろう」と考えるレコード会社の要求に応えるのはそこいらにいるバンドには無理な話だった。インストはともかくハーモニーが出来てそれを支える高度なアレンジを演奏できる技術が必要になってくるからだ。ヴォーカル以外をプロ・ミュージシャンに演奏させるブライアン・ウィルソンの手法を見てきたゲイリー・アッシャーや、バッキー・ウィルキン、バズ・カーソン、ゲイリー・パクストンらに制作は集中。適当なバンド名のもとにホット・ロッド・アルバムやシングルが量産された。ローカルのソングライターたちもヴォーカル・グループを使って録音し始めるが、あっという間にガレージ・ティーン・バンド時代に変わってしまう。
ホット・ロッド狂は音楽なんかに金を使わず、カッコいい男の子にきゃあきゃあいう女の子たちやきゃあきゃあ言われたい男の子がメインのレコード・バイヤーになった。しかし、カー・ソングがなくなったわけではなく “とにかく速いクルマでぶっ飛ばしたいぜ” というティーン・パンクそのものとなりマッスル・カー同様のハードさとワイルドさを増してゆく。~解説より抜粋
解説:ジミー益子
V.A. (OLDIES/50'S-60'S POP)
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レヴ・アップ!ホットロッド、カー、モーターサイクル、アンド・ロックンロール!(紙ジャケCD)
1,400円(税込)
レヴ・アップ!ホットロッド、カー、モーターサイクル、アンド・ロックンロール!(紙ジャケCD)
1,450円(税込)