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VINNIE DOMBROSKIを中心にラウドでメロディックなギター・ロックで90年代USオルタナ・ロック・シーンを牽引してきたデトロイトのバンドSPONGE。94年デビュー作『ROTTING PINATA』期のヒット"PLOWED"や"MOLLY (16 CANDLES)"でグランジ以降のラジオ・ロックを更新した存在として語られてきたグループです。
本作は、のちに『ROTTING PINATA』へつながる初期SPONGEのスタジオ音源をまとめたレア・トラック集で、オリジナル名義だったELECTRIC CATTLE GODS時代の荒々しいテイクを多数収録した内容です。90年代前半のメジャー・デビュー前夜の空気がそのまま残るラフなアンサンブルが軸となり、当時のUSオルタナ・バンドの中でもSPONGEならではのソングライティングの強さが浮かび上がります。
切り裂くようなギター・リフとタイトなビートが突き進む"IN THE NAME OF GOD"、粘り気のあるグルーヴとフックの強いサビでバンドの勢いをそのまま伝える"VELOCITY 555"、メランコリックなメロディを歪んだギターと重ねる"SLOWER SUICIDE"あたりで、のちの『ROTTING PINATA』路線の骨格がはっきり見えてきます。畳みかけるようなドラミングとオルタナ然としたギターワークで南部ロックを体現した"DOWN IN TEXAS"、シンプルに美しいミドル"DROWNIN'"など、デトロイトのクラブ・シーンで鍛えられたバンド・サウンドの粗削りかつ細やかな手触りも印象的です。
後半にはブレイクのきっかけとなった"MOLLY (16 CANDLES)"のデモを収録し、オリジナルのオルタナ・ヒットがどのように形作られていったかを現在の耳で追体験できる構成になっています。初期のラフな録音ゆえのローファイな質感も、VINNIE DOMBROSKIのハスキーな声と重なることで、グランジ以降のUSロックの空気をリアルに伝える魅力として響きます。
90年代USオルタナ隆盛期の裏側でSPONGEがどのようにサウンドを固めていったかを示すアーカイヴとして、デトロイト周辺のギター・ロックが好きなリスナーにもしっかり刺さる一枚です。
SPONGE
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