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K&K出版レーベル~ジルベルシテイン久々の新譜!ベートーヴェンの「熱情」 最近はアルゲリッチとの共演者としても知られるジルベルシテインの久々の新譜で、初のベートーヴェン。ジルベルシテインは1987年のブゾーニ・コンクールで優勝したあと国際的に活躍するようになり、ドイツ・グラモフォンへの録音で有名になりました。近年では「展覧会の絵」(ヘンスラー)が好評でした。このベートーヴェンの録音も明晰なタッチで、第2番での繊細な表現、「熱情」での力感溢れるダイナミックな表現と見事にテクニックを使い分けた素晴らしい演奏です。特に「熱情」の最後は凄まじいパワーとスピードに圧倒させられます。 【演奏】 リリヤ・ジルベルシテイン(Pf) 【録音】 2007年10月 バート・ホンブルク,宮殿コンサート・シリーズ (ライヴ) |
LILYA ZILBERSTEIN / リーリャ・ジルベルシュテイン