★アフロビートの創始者!今もなお語り継がれるフェラ・クティの1999年度リマスターレーベルCD盤を一挙取り扱い開始!(2013年リイシュー盤)★本作はフェラ・クティがEGYPT 80名義で1989年に発表した『ビースツ・オブ・ノー・ネーション』と『O.D.O.O.』の2 in 1盤!アフロファンクの帝王、フェラ・クティがEGYPT 80名義で1989年に発表した『ビースツ・オブ・ノー・ネーション/O.D.O.O.』にリマスター処理が施されて登場。円熟したグルーヴがアルバム全体を覆う秀逸作「BEASTS OF NO NATION」は、植民地独立後のアフリカにおける汚職や弾圧を告発している。「O.D.O.O.」はミッド・テンポでジャズに傾倒したサウンドが特徴的だ。当時の国際政治において中心人物であった、アメリカのロナルド・レーガン、イギリスのマーガレット・サッチャー、南アフリカの政治家でアパルトヘイトを推進していたピーター・ウィレム・ボータを痛烈に批判している。アルバムのジャケット写真には角の生えた3人と、「Human Rights Is Our Property (人権は我々のものだ)」とかかれたプラカードを掲げる民衆が描かれている。■バイオグラフィー: ナイジェリア出身のミュージシャン、黒人解放運動家であるフェラ・クティがロンドンのトリニティ音楽大学在学中にトランペットを習得し、友人たちと結成した“Fela Ransome-Kuti & the Koola Lobitos”。1963年、同大学卒業後ナイジェリアに帰国し、クーラ・ロビトスを率いて本格的に音楽活動を開始。そしてガーナへツアーに旅立つ。当時は流行のハイライフ・ジャズを演奏しており、バンドは人気を獲得するが金銭面での不調は続く。その後バンド名を「フェラ・アンド・ナイジェリア70」、次いで「フェラ・アンド・アフリカ70」(Fela Ransome-Kuti and the Africa '70)に改名。この頃には彼の音楽が「アフロビート」と確率される。そして76年には再び「フェラ・アニクラポ・クティ」に、80年代には「フェラ・アンド・エジプト80」にバンド名を改名。1997年8月2日、エイズによる合併症で死去。58歳。■『Beasts Of No Nation 』のアルバムの試聴はこちら:https://youtu.be/zoNbn09ModM" 収録予定 1. Beats Of No Nation 2. ODOO (Overtake Don Overtake Overtake) <メーカーインフォより>.