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73-88年FMラジオ放送用ライヴ音源が9CDボックス化!
DISC 1には 73年4月10日、NYはヘムステッドのULTRASONIC STUDIOSでのスタジオ・ライヴの模様を収録。
既発の3枚のアルバムからのクラシックはもちろん、74年リリースの次作『FEATS DON'T FAIL ME NOW』からメドレー"COLD COLD COLD/TRIPE FACE BOOGIE"をそれぞれ単体で披露と、ロッキンでファンキー、ソウルフルでジャジーでアメリカーナな名演がたっぷりです。もちろんLOWELL GEORGEのジューシーでダウンホームなスライドも存分に聴けるファン必携盤。
DISC 2には 74年9月19日、NYはヘムステッドのULTRASONIC STUDIOSでのスタジオ・ライヴの模様を収録。
セカンドライン・ファンクの傑作にしてロック史に打ち立てられた金字塔『DIXIE CHIKEN』後の圧巻ライヴ音源。その73年傑作3枚目『DIXIE CHIKEN』からの"DIXIE CHIKEN"、"TWO TRAINS"、"ON YOUR WAY DOWN"、"FAT MAN IN THE BATHTUB"はもちろん、こちらも傑作ニュー・オーリンズの香り漂う同年4作目『FEATS DON'T FAIL ME NOW』からの"ROCK & ROLL DOCTOR"、"OH, ATLANTA"、"SKIN IT BACK"、"SPANISH MOON"、"THE FAN"、"COLD, COLD, COLD"、"TRIPE FACE BOOGIE"、1枚目2枚目に収録の初期代表曲"WILLIN'"と、濃厚でねちっこいLOWELL GEORGE節のヴォーカル&スライドにうねるリズムセクション、軽快なサザンロックとスリリングなブギージャムが詰まりに詰まった芳醇すぎるファン必携盤です。
DISC 3/4には 75年10月31日、ボストンはTHE ORPHEUM THEATER公演を収録。
75年ということでまさに絶頂期FEATのライヴのうま味たっぷり凝縮の一夜。メンバーはLOWELL GEORGE、PAUL BARRERE、BILL PAYNE、KENNY GRADNEY、SAM CLAYTON、RICHIE HAYWARDという鉄壁の布陣による粘っこくて泥臭くって噛めば噛むほどに味わい染み出すような演奏が聴けます。このライヴの直後にリリースされた『THE LAST RECORD ALBUM』楽曲をはじめ、初期5作からの代表曲をたっぷりプレイした充実の内容です。
DISC 5には 77年6月10日放送のスタジオ・ライヴの模様を収録。
LITTLE FEATとEMMYLOU HARRISをホストにしたNBCの伝説の深夜音楽番組『THE MIDNIGHT SPECIAL』より、BONNIE RAITT、JESSE WINCHESTER、WEATHER REPORTなど豪華ゲスト陣との共演を記録した貴重音源の登場です。LITTLE FEATにEMMYLOU HARRISが加わった"QUEEN OF THE SILVER DOLLAR"、さらにBONNIE RAITTとJESSE WINCHESTERも参加する"DIXIE CHICKEN"、BONNIE RAITTとNORTON BUFFALOのデュオによる"RUNAWAY"、JESSE WINCHESTERがEMMYLOU HARRISとBONNIE RAITTを伴った"I CAN'T STAND UP ALONE"などなどに加え、それぞれ渾身の代表曲を聴かせる全15曲。サザン、スワンプ、ブルース・ロックにカントリー、ジャズ・フュージョンとアメリカ・ルーツ音楽の芳醇さをこの上なく見せつける歴史的な一夜です。
DISC 6/7には 78年7月8日、中野サンプラザでの公演を収録。
ロックの歴史に残る傑作ライヴ・アルバム『WAITING FOR COLUMBUS』がリリースされたのと同年の78年の日本ツアーよりの一夜。絶頂期をむかえていたLITTLE FEATによる初来日公演ということもあってお客さんは熱狂の渦、LOWELL GEORGEのスライドも快活に流麗に滑りに滑りまくってファンをシビレさせまくった名演が今ここに! この時点では予想だにしなかった、この後LOWELLに起こる悲劇も相まって日本のファンにとって忘れられない一夜といえるでしょう。ファンキー・ロックにジャズ・ロック、R&B、ルーツ・ロック、フュージョンといった当時のフィートを形成する全てをごちゃ混ぜにしたようなセット・リストで贈る鉄壁の演奏、ただ圧巻の一言です。
ボーナスとして76年5月10日、ワシントンDCのWARNER THEATER公演からの3曲を追加収録。
DISC 8/9には 88年12月4日、フィラデルフィアはTOWER THEATER公演を収録。
88年の再結成LITTLE FEATによる一夜。88年復活作『LET IT ROLL』の"BUSINESS AS USUAL"、"HATE TO LOSE YOUR LOVE"、"CAJUN GIRL"、"LET IT ROLL"、"CHANGE IN LUCK"などなどはもちろん、71年1ST『LITTLE FEAT』からの"WILLIN'"、72年2ND『SAILIN' SHOES』からの"APOLITICAL BLUES"、73年傑作3RD『DIXIE CHIKEN』からの"DIXIE CHIKEN"、"FAT MAN IN THE BATHTUB"、74年作『FEATS DON'T FAIL ME NOW』からの"SPANISH MOON"、"ROCK AND ROLL DOCTOR"、"TRIPE FACE BOOGIE"、75年作『THE LAST RECORD ALBUM』からの"ALL THAT YOU DREAM"、77年作『TIME LOVES A HERO』からの"ROCKET IN MY POCKET"、"TIME LOVE A HERO"、"OLD FOLKS BOOGIE"、79年作『DOWN ON THE FARM』からの"DOWN ON THE FARM"などなどキャリアを振り返るファン必聴のステージとなっています。
LITTLE FEAT / リトル・フィート