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73-77年FMラジオ放送用ライヴ音源が7CD化!
DISC 1には 3公演の抜粋を収録。
T.1-12は 73年8月12日、LAのラジオ局KPFKでのFOLK SCENEスタジオ・セッション・ライヴ。
この時若干24歳。1STアルバム『CLOSING TIME』収録の"OL' 55"や"ROSIE"、"I HOPE THAT I DON'T FALL IN LOVE WITH YOU"などを臨場感たっぷりにプレイ。「しゃがれる前」のヤングTOM WAITSの歌声にノックアウト必至の名演盤です。
T.13-18は 74年7月23日、LAのラジオ局KPFKでのFOLK SCENEスタジオ・セッション・ライヴ。
74年10月リリースの名作セカンド『THE HEART OF SATURDAY NIGHT』リリース直前、同年夏のFRANK ZAPPAとのサウスイースト・ツアー只中の若きTOM WAITSが、番組「FOLKSCENE」でピアノとギターのみのソロ・アコースティック・セットを披露した貴重音源。前年73年のデビュー作『CLOSING TIME』からは"ROSIE"を、『THE HEART OF SATURDAY NIGHT』からは"DRUNK ON THE MOON"などを披露と、ジャズボでビートニク、ヴォードヴィリアンでブルース・マンなWAITSの楽曲のコアな部分がより分かる名演盤です。
T.19-26は 75年1月12日のLAのラジオ局KPFKでのFOLK SCENEスタジオ・セッション・ライヴ。
75年7月録音の新作楽曲お披露目ライヴ盤『NIGHTHAWKS AT THE DINER』前のステージ。"NOBODY"、"ON A FOGGY NIGHT"、"BETTER OFF WITHOUT A WIFE"、"BIG JOE AND PHANTOM"など『NIGHTHAWKS AT THE DINER』で公式には初披露される冴えない男の酔いどれ心情を吐露する新曲群はもちろんのこと、 数ヶ月前にリリースされたばかりの74年作『THE HEART OF SATURDAY NIGHT』の"(LOOKING FOR) THE HEART OF SATURDAY NIGHT"、"FUMBLIN' WITH THE BLUES"、"DRUNK ON THE MOON"と、直近の充実振りが伺えるファン必聴のステージとなっています。
DISC 2には 75年3月5日、アリゾナ州ツーソンはLEE FURR'S STUDIOセッション音源を収録。
DISC 3には 75年12月16日、ミネアポリスはASI STUDIOSセッション音源を収録。
DISC 4には 76年11月21日、シカゴはIVANHOE THEATRE公演を収録。
76年9月にリリースされた3RD『SMALL CHANGE』ツアーよりの一夜。テナー・サックス、ベース、ドラムの3ピース・バンドTHE NOCTURNAL EMISSIONSを従え76年から77年にかけて行われたワールド・ツアー。ウエスト・コーストを代表する大御所ジャズ・ドラマーSHELLY MANNEも参加した名作『SMALL CHANGE』発表直後のライヴであり、"TOM TRAUBERT'S BLUES"、"JITTER BUG"、"I CAN'T WAIT TO GET OFF TO WORK"等、新作アルバム収録曲から多く選曲したセットリストとなっています。ほか前年75年名作新曲ライヴ・アルバム『NIGHTHALKS AT THE DINER』から"EGGS & SAUSAGE"、74年『THE HEART OF SATURDAY NIGHT』から"FUMBLIN' WITH THE BLUES"、73年デビュー作『CLOSING TIME』から"VIRGINIA AVENUE"も。臨場感あふれる演奏と乾いたユーモア、酒焼けしたしわがれ声で人生の裏側を歌う酔いどれ詩人の本領発揮。
DISC 5には 1976年12月18日KNEW-FMで放送されたラジオ番組「IDIOT'S DELIGHT」用ライヴの模様を収録。録音は12月14日。
ウエスト・コーストを代表する大御所ジャズ・ドラマーSHELLY MANNEも参加した名作『SMALL CHANGE』発表直後のライヴであり、"STEP RIGHT UP"、"JITTER BUG"、"I CAN'T WAIT TO GET OFF TO WORK"等アルバム収録曲から多く選曲したセットリストとなっています。もちろん前年75年名作新曲ライヴ・アルバム『NIGHTHALKS AT THE DINER』、74年『THE HEART OF SATURDAY NIGHT』楽曲も。全盛期の燻銀の歌声が聴ける名演のステージです。
DISC 6には 77年10月5日、ボストンはTHE PARADISE THEATER公演を収録。
当時の恋人でまだデビュー前のRICKIE LEE JONESとジャケットに写る5THアルバム『FOREIGN AFFAIRS』リリース直後の一夜。"I NEVER TALK TO STRANGERS"、"MURIEL"など『FOREIGN AFFAIRS』からの楽曲はもちろん、前作出世作『SMALL CHANGE』からの"STEP RIGHT UP"、"SMALL CHANGE"、"I CAN'T WAIT TO GET OFF WORK"なども披露、75年『NIGHTHAWKS AT THE DINER』からの"EGGS & SAUSAGE"やこの頃のライヴ定番"STANDING ON THE CORNER"などなど、アサイラム・レーベル時代中期の名曲群が聴けるファン必聴のステージです。当時若干28歳、バーボン片手にタバコを喫いながら女を抱いているライヴ後のTOM WAITSが眼前に迫るような一枚。
DISC 7には 78年10月5日、テキサス州オースティンのPBS-TV音源収録。
TOM WAITS / トム・ウェイツ