電子音楽家7FO最新作は7インチポップス時代とジョー・ミークへのオマージュ!サーフ・シンセ・アシッド・ダンスホール・ロック!

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2023.05.19

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サーフ・シンセ・アシッド・ダンスホール・ロック!!!!(©Tapes)


電子音楽家、7FO(ななえふおー)久々のエム・レコード・リリースは、7FOのイメージを塗り替える新境地NEWチューンかつシングル・オンリー。7インチ盤でお届け!


「謎のDIY音楽家になった気分」(気分でなく実際そう)で臨んだという新曲「ヒーリング剣」は、7インチポップス時代とジョー・ミークへのオマージュとして、7FO史上初めてシングル曲として制作したもの。しかし、7FOがそのままジョー・ミークになろうはずはなく、その意気込みは温泉の湯気のように霧散して湯上りRGMサウンドに凝結、、、この曲を聞いたジャクソン・ベイリー (Tapes/Rezette) は「surf synth acid dancehall rock!!」と叫んだ。


カップリングの「蛇 」は一発録りのモノラル・ロウファイひと筆書きチューンで、定評ある7FOのライブ演奏が堪能できます。アートワークのカスタム温泉マークはアーティスト/パフォーマーの山尾圭介が作成し、装丁は山尾のアトリエで制作された。


Captain Ganja + 細野晴臣 + A. ラッセル!?これが噂の浄土ダブ・ニューエイジ・ベース!あのTapes も惚れ込んだ天然の才、7FO の全曲新録NEW アルバム完成!!ほのかに草の香り漂う涅槃用BGM でフワフワ~と白昼夢体験~。

RVNG、Bokeh Versions など先端レーベルからオファーが舞い込み先に海外で注目度急上昇中、日本は置いてけぼり?という声も聞こえますが待ちなさい!我々はこの才能がストーンドして爆発するのをじっと待ち続け、遂に覚醒の時が来た!!!!7FO とこれまでの電子音楽作家との決定的な違いは、アンビエント~ニューエイジなシンセ・エレクトロニクスを天然のエスニックさでダブ~レゲエっぽく処理してしまう、欧米勢にもない感覚を宿している点だ。そのセンスこそが、時代が求める音を生み出し、RVNG 的ニューエイジ~電子音楽系、ニュールーツ・リバイバルからエクストリームなベースミュージック、La Monte Young からEquiknoxx のファンにまで越境し支持される理由だ。喩えるなら、もしYEN ~ Monad 期の細野晴臣が2010s ベースシーンに登場したらどうなったか?という、まだまだ謎のポテンシャルを秘める。そんな『竜のぬけがら』の魅力は、かえって何も知らない人に聞かせたほうが真価を真っ直ぐ受けとれる!?あのTapes に「これで俺が音楽作る理由が無くなった……」と言わしめた、7FO のランドマークとなるであろうナチュラルハイ無添加チルアウト決定盤!!( 樋口寛人氏による装丁がこの音の視覚化に成功。)



「極楽ダブ・ニューエイジ御伽草子。脳内には七色の風景が広がる。しばらくはこの世界から
抜け出せそうにない。」(H.Takahashi)

「Subtle, playful. Softly spoken yet speaks volumes. This is powerful stuff! The absence of music like
this is what made me start producing…」 (Jackson Bailey/Tapes)

CD 版・LP 版共にライナー付 解説:上林翼(LBDV Books)

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