今チェックすべき、バイヤーが選ぶ、最前線ダブセレクション! #3

  • REGGAE
  • ニュース

2026.06.30

  • x
  • facebook
  • LINE

  • メール

時代を超えて進化を続ける「ダブ」の現在形を探るシリーズ第3弾。


ベーシックチャンネル(Basic Channel)やリズム&サウンド(Rhythm & Sound)が提示したミニマルで深遠な音響美学、ジャマイカ由来のダブワイズな空間処理。その精神は、ニュールーツ、ブリストル、ダブステップ、ベースミュージックへと受け継がれ、現在のエレクトロニック・ミュージックにも大きな影響を与え続けています。


今回セレクトするのは、過去の再現ではなく、現代的な感性でアップデートされた“今聴くべきダブ”。
重厚なサブベース、深く沈み込むエコー、浮遊するディレイ、空間そのものを楽器化するようなサウンドデザイン——ダブが持つ「余白」と「奥行き」を追求した作品を中心にピックアップ。〈Chain Reaction〉や〈Basic Channel〉に代表されるディープ・ミニマリズムから、〈ZAM ZAM〉や〈MOONSHINE〉以降のダブステップ/ベース文化、近年注目を集めるアンビエント・ダブ・レーベル〈KINO DISK〉、デジタル・ダブの進化系を提示する〈JAHTALI〉まで、ダブの現在形を横断する幅広いラインナップ。

 

ルーツ・ダブの精神を受け継ぐニュールーツ作品から、実験的なアンビエント・ダブ、インダストリアルな質感を持つダークなベースサウンドまで。サウンドシステム文化、DIY精神、オルタナティブな表現と結びつく、現在進行形のダブを紹介します。日本のアンダーグラウンドなベースミュージックとも共鳴する、都市的で実験的な音響世界。ダブ、テクノ、ダブステップ、UKベース、アンビエント好きはもちろん、ベーシックチャンネルやリズム&サウンドの美学に惹かれるリスナーにも響く、最前線のダブセレクション。