ロッカシャッカ渾身のキラー・スカ・セレクション「ROLL ON CHARLES STREET」から9タイトル、7インチ・シングル・カット!

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2020.05.11

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【第1弾3タイトル】

A : Buster All Stars - Summer Time (Unreleased)
B : Buster All Stars - Hey Train (Unreleased)
正体不明のアーティストによる人気曲のカバー「サマータイム」はラテンフレイバー溢れる一曲。カップリングには、当時バスターのサウンドマンだけに手渡されたダブプレートとして有名な「ヘイ・トレイン」。デューク・エリントンの「A 列車で行こう」を疾走感あるれるスカに仕上げた、バスターのサウンドシステムを象徴する曲。

A : Buster All Stars - Charles Street Cowboy (Unreleased)
B : Dakota Jim (Slim Smith) - Only Soul Can Tell
「CHARLES STREET COWBOY」はマスターテープから発見された未発表曲。カウベルが印象的なキラースカ。カップリングは、ジャマイカの音楽史に残る天才ボーカリスト、スリム・スミスのボーカルが冴え渡る「Only Soul Can Tell」。

A : Prince Buster - High Blood Pressure
B : Derrick & Patsy - Raindrops Falling (Unreleased)
「High Blood Pressure」はバスターのレアなボーカル・スカ。オリジナルはニューオリンズのヒューイ・スミス。ジャマイカでは繰り返しカバーされてきたスタンダードとも言える人気曲。常に新しいサウンドを求めたバスターならではのイントロのキメが印象的なアッパーなスカ。カップリングは、同じセッションと思われるデリック・モーガンとパッチーによるデュエット「Rain Drops」(未発表曲)。

【第2弾3タイトル】

A : Roland Alphonso - Roll On Charles Street (Unreleased)
B : Raymond Harper - Raining Outside (Unreleased)
アルバムのタイトルとなったローランド・アルフォンソによる「Roll On Charles Street」はイギリスの某サウンドマンが秘蔵していたスペシャル。バスターの代表曲である「Rude Rude Rudie (Don’ t Throw Stones) 」と同時期にレコーディングされた、バスターの真髄といえるキラー・インスト・スカ。カップリングはレイモンド・ハーパーの黄昏れたトランペットが全編にフィーチャーされた「Raining Outside」。両者ともに未発表。

A : Prince Buster - Islam
B : Don Drummond - Sudden Attack
A 面は、モハメド・アリとの親交をへてイスラム教へ改宗したバスターが立ち上げたレーベル「Islam」からの1 枚目のシングル。オリエンタルな雰囲気のキラー・ボーカルで、オークションでも高値を付ける一曲。カップリングは、ドン・ドラモンドのタフなインスト。8 ビートのベースがR&B ライクなノリを出している隠れた名曲。レア。

A : Prince Buster - I Won’ t Let You Cry
B : Prince Buster - I’ m Sorry (Unreleased)
バスターのボーカルスカで人気な一曲「I Won’ t Let You Cry」は、デタミネーションズがカバーしたことで日本のスカファンにはお馴染み。カップリングはバスターのボーカルに、スリム・スミスがコーラスに参加した未発表曲。
【第3弾3タイトル 4月下旬発売】

A : Prince Buster - Rude Rude Rudie (Don’ t Throw Stones)
B : Buster All Stars - Prince Of Peace (Alternate take)
ルードボーイ・チューンの定番にしてバスターの代表曲、「Rude Rude Rudie (Don’ t Throw Stones) 」。ペレス・プラードのテイクで知られるラテン・クラシックをキラー・スカにアレンジ。マイナーからメジャーへの転調がなんともスリリングな一曲。スカファンだけでなく、すべての音楽ファンに聴いて欲しいバスターの最高傑作。カップリングには、モハメド・アリに捧げたオリエンタル・ムード溢れるキラー・スカ「Prince Of Peace」の未発表別テイク。

A : Prince Buster - Sunshine With My Girl
B : Don Drummond - Vietnam (Unreleased)
テンプテーションズの「My Girl」のカバー「Sunshine With My Girl」は、いかにもジャマイカらしいアイリー・ヴァイブスに満ちたバスターの歌が堪能できる。カップリングには、ドン・ドラモンドの未発表キラー・スカ「Vietnam」を収録。

A : Roland Alphonso - Almost Like Being In Love (Alternate take)
B : Buster All Stars - Pink Night (Unreleased)
ギャズ・メイオール監修の「King Of Ska」で世界的に知られたローランド・アルフォンソ「Almost Like Being In Love」の未発表別テイク。少しテンポを落としたことで、ローランドの流麗なプレイがより引き立ち、バスターも自身も晩年に愛した一曲である。カップリングの未発表曲「Pink Night」は、ババ・ブルックス、ローランド・アルフォンソ、レスター・スターリングの端正なソロが聴けるスイング・ジャズのようなシャッフルスカ。
UK年間ベスト・レゲエ・アルバムに選ばれ、世界中のコレクターから賞賛されたロックステディ集「Let’ s Go To The Dance」に続き、キラースカをコンパイルした究極のプリンス・バスター・セレクション!デューク・エリントンの「A列車で行こう」を疾走感溢れるスカにアレンジした「Hey Train」は、当時バスターのサウンドマンにだけ手渡されたダブプレートとして有名。コレクターであればいつか手に入れたいと思っていた幻の一曲。バスターの代表曲であり、ルードボーイ・チューンの最高傑作とも言える「Don’ t Throw Stones」、そして同時期の録音と思われるマイナートーンの流麗かつキラーな「Roland Alphonso - Roll On Charles Street」は、某イギリスのサウンドマンが秘蔵していたスペシャル。キース& テックスのカバーにより大ヒットしたジャマイカンスタンダードのオリジナルテイク「Stop That Train - Spanish Town SkaBeats」は、バスタープロダクションの真髄とも言えるキラーボーカルスカにして、アルバム初収録。そのほか、ブラックモスリム、黒人解放運動の盟友モハメド・アリ「Prince Of Peace」の別テイクやドン・ドラモンドの未発表曲等、世界初の音源化を多数収録した、ロッカシャッカ渾身の作品にして、プリンス・バスターのスピリットが冴え渡る最高のスカ・セレクション!

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