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レベル・ロッカー、ラテン・ミクスチャーのパイオニアとしても知られ、レゲエ、ラテン、パンク好き、反グローバリズム、フェス好き、アンティファ、ジャマイカやオランダ好き等、あらゆるリアル・ミュージック・ラバーズを魅了してやまないMANU CHAOのソロ作品が嬉しい解説付きでシリーズ化して再発!!!
今作は2002年に発売されたライブ盤で、ソロ2nd『PROXIMA ESTACION ESPERANZA』発売時のツアーの音源を編集して収録。アルバムタイトルの"RADIO BEMBA SOUND SYSTEM"とは、当時MANUが率いていたバンド名からきている。
多くのMANUファンが今作をフェイバリットに挙げているのと同様に、かく言う筆者も今作に大いに衝撃を受けた口で、スタジオ音源がよりプリミティヴでアコースティックな要素が色濃いの相反し、今作で演奏されるMANO NEGRA時代の名曲を含めた数々の楽曲たちはより祝祭性と疾走感に満ちている。
一度でも彼らのライブを観たことがある方ならばきっと共感を得られるであろう彼らのライブ特有の臨場感と世界観が完璧に再現されており、ある意味、彼らの楽曲に触れたことのないこれからのファンのためには最適の入門編ともオススメすることができるのではないだろうか。
とりわけSEで始まるT-1からMANO NEGRA時代の大名曲『MACHINE GUN』に至るT-3までの流れは強烈でいて鮮烈。ものすごいボリュームであるが、冒頭の勢いは最後まで衰えず、圧倒的なテンションで終わりまで聴かせてくれる。全29曲収録。
MANU CHAO / マヌ・チャオ