2,310円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
★女性サックス奏者キャロライン・デイヴィスと、ピアニスト、ロブ・クリアフィールドによるユニット“PERSONA”によるアルバムが登場!
★キャロライン・デイヴィスはNYを拠点に活動するサックス奏者で、スティーヴ・コールマンの影響を受けており、前作『Heart Tonic』(2018) ではM-BASE的な要素も取り入れつつ美しい楽曲もありのコンテンポラリーな作品であった。
★ロブ・クリアフィールドはジャズや即興の他、ロックやプログレなども演奏し、電子ピアノやシンセも巧みに操る。ジャズではマカヤ・マクレイヴンやマーキス・ヒル等とも共演。
★楽曲はそれぞれのオリジナルが中心で、他にエリック・ドルフィーが1曲の全9曲。キャロラインのリズミックなアプローチを多用したコンポーズと、クリアフィールドのメロディアスで幻想的な楽曲がバランスよく配置されている。
★キャロライン作曲のタイトル曲は3曲目のアコースティックと7曲目のエレクトリックに分かれており、短い曲の中にM-BASE やミニマル的な要素と繊細なハーモニーセンスが盛り込まれている。クリアフィールドの8曲目は、ドラマチックな展開の大曲。4曲目、ドルフィーの“Miss Ann”は本家とはまた違いつつ古き良き雰囲気も漂う好演だ。
★二人の異なる音楽性が見事に調和した一作。
■メンバー:
Caroline Davis(as)
Rob Clearfield(p, fender rhodes, moog synthesizer)
Sam Weber(b, el-b)
Jay Sawyer(ds)
CAROLINE DAVIS / キャロライン・デイヴィス