ジェリー・ガルシア、ボブ・ウィアー、ロン・"ピッペン"・マッカーナン、フィル・リーシュ、ビル・クロイツマン、ミッキー・ハートは1970年8月と9月にサンフランシスコのウォーリー・ハイダー・スタジオでプロデューサーのスティーヴン・クイン・バーナードと共に「アメリカン・ビューティー」を録音。彼らがスタジオに入った時、『ワーキングマンズ・デッド』はまだチャートで好調に推移しており、このようにスタジオ・アルバムを短期間でリリースすることはバンドにとって前代未聞のことでもあり、またとない偉業でした。同様に衝撃的だったのは、"Friend Of The Devil"、"Sugar Magnolia"、"Truckin' 、"Ripple "のような新曲で見せた高いレベルのクラフトマンシップ。今日でも、このアルバムは史上最高のアルバムの一つと考えられています!!
その夜のステージでは、"Wharf Rat"、"Playing In The Band"、"Bertha"、"Greatest Story Ever Told"、そしてLoser"の全5曲を披露。また、"St. Stephen"や"Wharf Ra"、"Dark Star"へと続くジャムなど、過去10年間の定番曲も披露された充実の内容。特筆すべきは、キーボーディストのネッド・ラギン(AMERICAN BEAUTY "Candyman "でピアノを担当)がショーのためにバンドと一緒に座していたことでしょう。
Disc One: Original Album Remastered
Disc Two: Capitol Theatre, Port Chester, NY (2/18/71)
Disc Three: Capitol Theatre, Port Chester, NY (2/18/71)