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孤高にしてシンガー・ソング・ライター/女性アーティストの最高峰、ジョニ・ミッチェルのミュージック・キャリアを俯瞰する壮大なるプロジェクト“ジョニ・ミッチェル・アーカイヴ・シリーズ” が遂に始動!
リプリーズからのデビュー前、1967年のライヴ音源が3枚組アマログLPとしてシリーズ第1弾としてリリース!
■時代・地域を超えて多くの音楽リスナー、ミュージシャンから変わらぬ共感と尊敬を集めるシンガー・ソング・ライター、ジョニ・ミッチェル。数多のソングライターが愛し、憧れたアーティストである彼女のキャリアを俯瞰する壮大なプロジェクト、”ジョニ・ミッチェル・アーカイヴ・シリーズ”がスタートする。
■2015年に倒れて以来、今も闘病中だというジョニ。その彼女が初めて自らの倉庫の扉を開けた。この秋からスタートするこのアーカイヴ・プロジェクトは、彼女の50年以上にも亘るキャリアを丁寧にたどり、これまで発表されることのなかった貴重な音源を交えながら、ジョニ・ミッチェルというアーティストの類稀なる音楽性を深く掘り下げていくもの。ジョニ本人もこのプロジェクトには深くかかわっており、彼女の協力のもと、RHINOレコードはこの国宝級の音源を丹念に調査、レストアしている。
■シリーズ第一弾としてリリースされるアナログ3枚組、『LIVE AT CANTERBURY HOUSE, 1967』。1967年、ミシガン州アン・アーバーにあるナイトクラブ、カンタベリー・ハウスで行われた3セットのライヴ・パフォーマンスを収録した本作には、チューニングしながら曲を紹介する彼女の語りも収録されているほか、「Chelsea Morning」や「Both Sides Now」(『BOTH SIDES NOW』)、「I Had a King」(『SONG TO A SEAGULL』)など、後のアルバムに収録されることになる楽曲をすでにこの頃から演奏していることが分かる。
■キャリアをスタートしたばかりの”フォーク・シンガー“としてレッテルを貼られていた時期を、ジョニはこう振り返る。「初期の作品を否定するほどお高く留まっていたわけじゃない。ただ失くしてしまった。どこかに行ってしまっていたの。このレコーディングの中にしか存在していない。もう長い間、”私はフォーク・シンガーじゃない“って逆らってきた。レーベルがそのレッテルを貼ろうとしたら、すごく憤っていた。私自身に対する表現としてはあまりいいものに思えなかったのね。そうして今、こうして聴いてみれば・・・美しかった。自分の初期の頃をゆるせるようになったの。そして気づいたの・・・・”私はフォーク・シンガーだった“って!」
(メーカー・インフォより)
JONI MITCHELL / ジョニ・ミッチェル
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