商品詳細情報

●ローリング・ストーンズの全公式レコーディングを年代順に収録!
●明らかになる未発表曲、別バージョン、栄光のヒストリー第9集!

ローリング・ストーンズの壮大なレコーディング全音源収録プロジェクトの第9集。
ストーンズは英米でのリリース順が混沌としていて、正確な発売順を把握することが難しい環境にあります。
このシリーズでは時系列にレコーディングされた順に、アウトテイクや未発表曲も含め追いかけることで、彼らの歩みをより深く知ることができます。
この第9集は1966年11月のアルバム『ビトウィーン・ザ・バトンズ』制作のセッション後半から、ドラッグ渦に見舞われ、マネージャー、アンドリュー・オールダムと袂を分かち『サタニック・マジェスティーズ』の制作に入る1967年夏までの収録です。
ブルース・バンドから脱却し、ヒットを連発するストーンズは「夜をぶっとばせ/Let's Spend The Night Together」、「ルビー・チューズデイ」を制作し絶好調。
ブライアン・ジョーンズがマルチ・プレーヤーとして開眼し、次作『ビトウィーン・ザ・バトンズ』で中期ストーンズのサウンドを確立。
音楽的な絶頂期を迎えつつあったストーンズですが、ここでミック、キース、そしてブライアンが立て続けに麻薬所持で逮捕されてしまいます。
不良バンドは犯罪者だったのかと、報道が加熱。
その苦境の中、ビートルズなどの賛同と協力を得て「この世界に愛を / We Love You」を制作します。
60年代、激動の時代に突入したストーンズの録音作を時系列で聴く、充実の第9集。

当時の状況、エピソード、曲目などの詳細な日本語ライナーノーツ。
Eternal Groovesの"ROCK OFF"シリーズから登場!

ソングリスト

Between the Buttons sessions
8th - 26th November 1966: Olympic Sound Studios and Pye Studios, London
1.Let's Spend The Night Together
2.Miss Amanda Jones
3.My Obsession
4.Yesterday's Papers
5.Ruby Tuesday
6.Complicated
7.She Smiled Sweetly
8.Please Go Home
9.Who's Been Sleeping Here?
10.Something Happened To Me Yesterday
11.Get Yourself Together (unreleased)

CHRIS FARLOWE session / Pye Studios, London. September
12.Paint It Black / Chris Farlowe

BRIAN JONES / A Degree of Murder session
IBC Studios and Olympic Sound Studios. London. February 1967
13.A Degree of Murder Theme / Brian Jones

NICKY SCOTT session
14.Everything's Gonna Be Alright (MJ on backing vocals)

CHRIS FARLOWE session / London, unidentified studio. April 1967
15.Yesterday's Papers / Chris Farlowe (MJ on backing vocals)

THE BEATLES session / Olympic Sound Studios, London. 11th May
16.Baby You're A Rich Man / The Beatles

Satanic Majesties session / Olympic Sound Studios. London. 17th - 21st May
17.She's A Rainbow

THE BEATLES session / London, EMI Studios. London. 8th June
18.You Know My Name / The Beatles with BJ on alto sax