それまでの猥雑さと実験性を抑え北米クロスオーバー/フュージョンサウンドも視野に入れたスタイリッシュなジャズ・ファンク作となった'77年作が'24年CD再発!
それまでの猥雑さと実験性を抑え北米クロスオーバー/フュージョンサウンドも視野に入れたスタイリッシュなジャズ・ファンク作となった'77年作が'24年CD再発!
2,970円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
デビューから半世紀以上が経った現在もなお導師Mani Neumeier(drs)を中心に活発に活動を続ける名ジャーマン・ロックバンド、ドイツ:Brainから発表された'77年作がドイツ:Repertoireより新規リマスターの上'24年CD再発!
前作『TANGO FANGO』から引き続きの参加となるIngo Bischof(key)・Roland Schaeffer(sax/g/vo)・Jogi Karpentiel(b/perc)・Josef Jandrisits(g)の他、KRAANのHellmut Hattler(b)やドイツのフリー・ジャズシーンで長年存在感を発揮していたバスクラ奏者Michel Pilz(cla)らをサポートに迎え制作されており、"I'm Really Into Rock'n'Roll, Man""Simba Ka-Limba"の2曲に関しては同年2月のドイツツアーのライブ音源を使用しています。この時期のGURU GURUらしいワールド/エスノ・ミュージック色を塗したテクニカルなジャズ・ファンクサウンドは本作でも勿論不変ながら、前作までの凡そ悪ふざけとも言えるバッド・ジョークや不穏なコラージュ/SEを交えた実験性は基本的に抑えられ、北米クロスオーバー/フュージョンサウンドも視野に入れたスタイリッシュなアレンジへと一新した転換作。スリリングなギターリフとスペーシーなモーグ・シンセが代わる代わる疾走する"I'm Rolling Through The City"、重く硬質なベース音の上を飛び道具的なシンセ/トランペット/バスクラが気ままに行き交うシリアスな表題曲など、従来のGURU GURU像とは一味異なる純粋な'格好良さ'に痺れる、70年代後半のクラウトロック~ジャズロック・シーンの隠れた良作です!
【Remaster/Digipack仕様】
GURU GURU / グル・グル
2024.08.27
PROGRESSIVE ROCK
【予約】 GURU GURU 10月上旬: Brainレーベルから70年代後半にリリースされたスタジオ/ライブアルバム3タイトルがリマスターCDにて再発決定!