アメリカ、そしてナッシュヴィルのルーツ・ミュージックの現在の最高峰ソングライター・デュオのひとつ、ギリアン・ウェルチ&デヴィッド・ローリングスの2024年作。2021年作『ALL THE GOOD TIMES』はグラミー賞最優秀フォーク・アルバムにもノミネートされ高い評価を得た彼らの2024年作となる本作はフル・バンド・トラックと複雑なデュエット・パフォーマンスを織り交ぜ、デュオの特徴的なサウンドと卓越したリリシズムで結ばれています。テネシー州ナッシュビルのウェルチ&ローリングス所有の再建されたウッドランド・サウンド・スタジオでレコーディングされ、アコースティック/アメリカーナ・ミュージックの最前線におけるデュオの地位を確固たるものにする快作です。
